落花生植え付け その他

台風がくると聞いて、今週の始めに急いで地植えしました。

今日、根付いているかなあと確認すると、葉っぱを少し大きくしています。なんとかうまく行ったようです。

今回は5m程度の畝2筋に20株の苗を植えました。
うまく行けば、昨年よりも収穫量が増えます。収穫祭でたくさんの人がやってきても、きっと大丈夫です。うまく育てば、、、ですが。

第二弾として、じゃがいもを収穫した後にも、一畝育ててみようと思います。これは来週の日曜日、7月1日9:30から「落花生の植え付け」を実施しますので、秋の収穫を夢見ている方、どうぞご参加ください。

さて、収穫祭を予定していたトウモロコシですが、育ちが悪く、今年度は収穫祭が難しい状況です。
やはり土質が悪い土地に植えたのが問題だったようです。
今回は時期を送らせて二筋植えたのに残念です。

まあ、それにしても、周囲の雑草はすごい勢いで育っています。
あちこちでいつの間にやら膝丈まで伸びています。
時期と環境が合致すれば、こんなにもエネルギッシュに成長するものなんですね。毎年の事とはいえ、いつも感動させられます。
で、労働が待っています。。。ふうっ。

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薪ストーブの煙突完成

先週、薪ストーブの煙突が完成しました。

風当たりの強い場所ですから、ちゃんと支えをつけてくれていました。
カフェスペースの天井からにょきっと伸びる黒い煙突。
平屋ですし、煉瓦造りの重厚な煙突でもありませんし、外から眺めてそれほど目立ったり、違和感を感じたりと言うことはありません。

でも、ちゃんと実用に耐えるのですから十分ですね。

今日は台風接近。思ったほどの風害もなくほっとしていますが、次の5号もやってきているとかで、農作物への被害の心配が続きます。。。

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じゃがいも収穫祭

昨日は雨。今日はどうかなあと不安がありましたが予報では曇り。
予定は10:30でしたが、10時前には小雨が振り出し、ちょっと掘っておこうかと畝の周りを掘り崩していきました。

結果として、こどもの芋掘りにはたいした力をかけることなくいもを掘り出すことができてよかったです。

土が堅かったためか、育て方が良くなかったのか、小さな芋が多かったです。そのうえ、いもが密集して生育したために芋同士が押し合いへし合いして四角く変形しているものも。

それでも、雨にぬれた黒い土の中から明るい黄色の新ジャガが顔を出すと、みんな喜んでかごの中に収穫しました。

写真には写っていませんが、男性2名も芋掘りに参加。
ひとりは革靴だったにもかかわらず健闘。後の手入れがちょっと気になりましたが、しっかり芋掘りをしていただきました。

今年はリクエストのあった、じゃがバターとカレー。
畑で収穫したてのキュウリとレタスを野菜にしてしっかりと頂きました。

失敗しないように、調理用具の準備やお皿の準備にはぬかりがなかったのですが、今回はなんと調味料を忘れていました。
マヨネーズもドレッシングも、塩こしょうもありません。
それでもお塩だけでも十分においしく頂けるのは、無農薬かつ収穫したての良さでしょうか。

今回の収穫祭は役員2組、会員2組の参加でした。
大人7人、こども7人の14名。梅雨時の収穫祭ですから来年も雨とにらめっこになるでしょうが、とてもたのしいひとときでした。
みなさんごくろうさまでした。また、やりましょうね!

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落花生とオクラ 育苗中

6月6日から、今年も挑戦予定の落花生の苗を作り始めました。
ピーナッツを培養土にぐさっと突き刺しただけですが、30株ほど育てています。8m程度の畝を三列育てる予定です。
今年も収穫祭をして、たくさんの人に食べてもらえることを楽しみにしています。


ぱかっと割れて、こんなにたくさんの葉っぱが出てきます。

また、昨年も大量に収穫できたオクラも育てる予定です。
オクラの方は3日遅れ、6月9日からスタート。
ちなみにどちらも、昨年収穫した種と実を残しておいたものです。

最初は根切り虫に壊滅状態にされてしまいましたが、なんとか生長したオクラたちが秋が深まる頃まで収穫を楽しませてくれました。
毎日「これでもか!」というくらい食べられて、「もううんざり。。」という贅沢も、自分で育てるからこそ味わえるものですね。

こちらも今年は訪問する会員さんにも振る舞えるように、しっかり育てたいと思っています。

ゆかいスタイルの第一期会員さんはまだまだ募集中!
余暇をゆったり過ごす「隠れ家」を手に入れたい方は、ぜひご検討くださいね。

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キュウリとトマト

種から育て始めたキュウリとトマトがいい感じで大きくなってきました。
どちらもオリジナル。挿し木はしていません。

キュウリは、キュウリネットを張りました。
台風が来ても大丈夫なように、杭をしっかり打ち込みましたが、どのくらい耐えられるでしょうか。実ってきたら、斜めに支え棒を追加しないといけないかも。

株元にはちょっと気が早いですが刈り取った麦わらを敷き詰めました。
さらに、下の方で実るキュウリは取り除いた方がいいとのことで、小さい状態で収穫しました。

トマトはちょっと細長い実をつける「アイコ」です。
この畝には6株、別の場所に10株と5株。今年は計3カ所で育てて、土の状態がどのように変わるかを実験しようと思っています。

ここは一番の見せ場、畑の真ん中の畝です。
798円の三角形の支柱がホームセンターで売っていたのでそれを6つ購入。
一番上には横に棒を通して補強。
茎は8の字を描くように麻紐で結び、見た目にきれいなように整えています。

左の方に見える黒っぽい葉っぱは「紫しそ」です。畝に植えた「野良シソ」もようやく根付いて葉っぱを大きくし始めました。
今年のシソジュースはこの畝のシソでつくります。

畝がまっすぐ見えるように耕したり、アイテムを使って葉の茂りがきれいに見える演出をしたり、 わらを狭い範囲で整えるためにはさみで切ったりと、あれこれやっていますが、普通の農家もこのくらい当たり前にやっていますよね。
素人は意識しないとできないことも、プロフェッショナルは体が勝手に動くのかも知れません。

それにしても、野菜を育てるのは毎日成長の度合いを見続けることが大切ですね。
育ちが悪いと、水の過不足か、栄養の過不足か、など考えます。見えるから考えるのであって、きっとそれが見えなければ、すべきこともわからないのでしょう。

ちょっとした変化を見つけて、それが喜びになる。
うーん、子育てといっしょですね。

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春キャベツ収穫

お店で売っている大きさに匹敵するぐらいになりました。

周りはモンシロチョウが飛び交う環境ですから、寒冷紗は不可欠です。
ずーっとかけっぱなし。二度追肥をするときにめくったのみです。

実は一週間前にもひとつ収穫しました。
瑞々しさは採りたてならではでしたが、冬に味わうような甘みはちょっと弱いかなあと感じました。それでも完全無農薬は芯を食べてもほんのり甘くおいしいです。

そろそろ収穫しないと腐らせそうです。
実はレタスは結球した下の方がとろけるように腐り始めているものも。
冬に育てる野菜はやはり冬に適した環境でこそおいしく育つわけですね。地物、旬の物。
時期と土地は野菜作りにとって重要な要素なのだと改めて実感です。

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ブロコリー収穫

春に植えたブロッコリーがようやく収穫を迎えました。

ここはトマトを植えて放置して、なぜかさらさら土になった場所。
さらさらですから水はけが良く、大きくなるのも早かったです。

やはり植物は「根」が大事なのだと感じます。
見えない所でどのくらい足を張っているか、土台が大事ということですね。これは生活のすべてにおいて言えるのではないでしょうか。
根が広がらなかったり、根腐れしたりすると、栄養も吸収できません。
水も肥料も多ければ良いという訳でなく、吸収できる適度の量が大切です。

現在は情報があふれて溺れそうな社会があります。
吸収できる量をはるかに凌駕した勢いと刺激が、毎日の生活で当たり前のようにやってきます。
そんな中でどう過ごすか。どうかわし、何を吸収するか。

そんなことばかり考えていても疲れるばかり。。。
そんなとき、畑の中でそよ風に吹かれながら過ごすひとときは、やっぱりいいものですね。

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麦刈り

27日、日曜日に麦刈りを行いました。


この日は役員会が午後からありましたので、そちらの準備のためほとんどお任せでした。写真は妻と時間が手作業で麦刈りをしているところです。小麦色に色づいているところを刈り取りました。右半分は年明けにバラバラと撒いてどのくらい芽が出るかをやったところです。ですから成長の度合いが違っています。

休憩をはさみながら二時間以上。昔の農家の苦労が伝わります。


軽トラに積んで妻の実家へ。そこにはコンバインがあります。昨年は麦穂から麦を分離させるだけでも何週間もかかり、爪の間が裂けたこともありました。機械のありがたさです。

役員会を終え、日が暮れてからコンバインにかけてもらいました。20キロちょっと(目分量ですけど)の収穫でした。30キロの米袋に一杯はなさそうです。この量をお米に換算すると、うちの家族では1ヶ月もたないですね。ということは、この面積の12倍は水稲栽培しないと一家で食べるごはんは賄えないということでしょうか。

ひと家族が生活するために必要な農作地を考えると、もっと農地を有効活用しないといけないのではと感じました。

とりあえず、これから天日で干して乾燥させます。
夏場の麦茶に大活躍してくれることでしょう。
会員の皆さんにもお分けしますので、乞うご期待!

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ニンニク収穫

水曜日、ニンニクの葉が枯れかけてきたので少し収穫してみました。

かなり大きくいい感じに育っていました。最初にホームセンターから購入してきたときの大きさに匹敵しています。中にはそれ以上の大きさのものも。
収穫までに三度ほど追肥をしましたが、普段は放置状態。購入時は1キロでしたが、そこから考えると数十倍の収穫になりそうです。
(ちなみに国産は300g、500gと少量で、価格は同程度でした)
(もうひとつおまけ。ニンニクはその作付け農地の気候にあったものがよいそうです)
中国産のニンニクでしたが、これを世代交代させていけば香川県産、と呼べるようになる日が来るのでしょうか。それはそれでたのしみです。

これこそ作物収穫の醍醐味ですね!
ほんのちょっとが、ぐんぐん成長して大きくなる。
余分な根や葉を切り落とすと、あたりにニンニクのにおいが立ちこめます。

生ニンニクは抗菌作用が強いとか。でも胃腸の弱い人は生食をしてしまうとおなかを壊すので要注意です。一般的には二週間ほど乾燥させて、乾燥ニンニクとして出荷されるとか。このところ気温が高めなので、しっかり風を当てないと腐ってしまいそうですが、ニンニクはタマネギよりもいいかな?

料理に使うと最高です。
ゆかいスタイルの会員さんにはプレゼントしますよ。お楽しみに!

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テーブル設置

カフェスペースに大きなテーブルが入りました。

幅が2100mmありますので、余裕で3人がけできます。
そのテーブルには独立した椅子ではなく、必要に応じてテーブルの下に収納できるタイプのベンチ。それぞれにけっこうな重量があります。

雰囲気がぐっと締まった反面、なんだか狭く感じます。
テーブルは場所をとりますからね。
小さな子どもぐらいならテーブルの上に乗っかって遊べそう。
それはそれで困ることですけどね・・

乱暴に使えない施設なので、小さな子どもづれの場合はちょっと使いづらいと感じるかもしれませんね。

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