第七回まなびあい勉強会

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平成24年9月30日(日)、台風17号が最接近の折、13:30から第七回まなびあい勉強会(美術で高める勉強会)を実施しました。今回の講師は宮城県美術館の齋正弘さん。前日に宮城から移動しておりましたので、台風の影響なく到着されました。

今回は初めて、岡山から3名の参加者が来られました。雨風は強かったものの、マリンライナーが運休することもなく定刻通りに到着したので一安心。

会場は、第四回まなびあい勉強会でもお借りした、香川県庁の横にある附属高松小学校。18名の参加者をお迎えしました。

事前の打ち合わせでは講演はなく、全てを質問コーナーとするとのお話でしたので、机をのぞいて椅子を輪にしました。

早速、齋正弘さんの話が始まりました。

。。。ずーっと、齋さんのお話で続きます。。
あれ、質問コーナーは?

全編を通して、お話上手な齋さんの中にしっかり取り込まれた勉強会となりました。参加した皆さんが、いろんなきっかけをつかむことができたのではないかと思っております。

その中で、私がキーワードとして書き留めたものを掲載します。
キーワードからイマジネーションを膨らませてみてくださいね。

・美術を通して、自分の中に世界を作れるかどうか。

・知っていることを知っているように描くのではなく、頭の中のごちゃごちゃを描く。

・自分でものを考え決めることに、美術が役に立つ。

・モノの認識はいつ変わるか。その時に美術が効いてくる。

・体験から想像を膨らませる。

 

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第七回まなびあい勉強会 への2件のフィードバック

  1. hakusuke のコメント:

    齋先生。終日、ホンワカした雰囲気だったのでしょうね。
    ちょうど、昨日色彩研修会出向いた折り、栃木@学び研の次は何処の地で開催できるかね?と話題になりました。なんてタイムリーに書き込みして頂き、帰宅後嬉しくなりました。私個人としては香川で開催されたならば嬉しいです。
    色については、もう少し自分なりに何に気づかせた授業にするのか考えます。

  2. admin のコメント:

    おひさしぶり。熱心に研究を進めていますね!
    乗り越えるべき課題が多いですが、香川での開催も楽しそうですね。来年は瀬戸内芸術祭や高等学校美術工芸教育の全国大会があります。
    夏の大阪には行けなかったんですが、1月の岡山で開催される中学校美術in岡山には参加しますよ。

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