27日、日曜日に麦刈りを行いました。
この日は役員会が午後からありましたので、そちらの準備のためほとんどお任せでした。写真は妻と時間が手作業で麦刈りをしているところです。小麦色に色づいているところを刈り取りました。右半分は年明けにバラバラと撒いてどのくらい芽が出るかをやったところです。ですから成長の度合いが違っています。
休憩をはさみながら二時間以上。昔の農家の苦労が伝わります。
軽トラに積んで妻の実家へ。そこにはコンバインがあります。昨年は麦穂から麦を分離させるだけでも何週間もかかり、爪の間が裂けたこともありました。機械のありがたさです。
役員会を終え、日が暮れてからコンバインにかけてもらいました。20キロちょっと(目分量ですけど)の収穫でした。30キロの米袋に一杯はなさそうです。この量をお米に換算すると、うちの家族では1ヶ月もたないですね。ということは、この面積の12倍は水稲栽培しないと一家で食べるごはんは賄えないということでしょうか。
ひと家族が生活するために必要な農作地を考えると、もっと農地を有効活用しないといけないのではと感じました。
とりあえず、これから天日で干して乾燥させます。
夏場の麦茶に大活躍してくれることでしょう。
会員の皆さんにもお分けしますので、乞うご期待!