種から育て始めたキュウリとトマトがいい感じで大きくなってきました。
どちらもオリジナル。挿し木はしていません。
キュウリは、キュウリネットを張りました。
台風が来ても大丈夫なように、杭をしっかり打ち込みましたが、どのくらい耐えられるでしょうか。実ってきたら、斜めに支え棒を追加しないといけないかも。
株元にはちょっと気が早いですが刈り取った麦わらを敷き詰めました。
さらに、下の方で実るキュウリは取り除いた方がいいとのことで、小さい状態で収穫しました。
トマトはちょっと細長い実をつける「アイコ」です。
この畝には6株、別の場所に10株と5株。今年は計3カ所で育てて、土の状態がどのように変わるかを実験しようと思っています。
ここは一番の見せ場、畑の真ん中の畝です。
798円の三角形の支柱がホームセンターで売っていたのでそれを6つ購入。
一番上には横に棒を通して補強。
茎は8の字を描くように麻紐で結び、見た目にきれいなように整えています。
左の方に見える黒っぽい葉っぱは「紫しそ」です。畝に植えた「野良シソ」もようやく根付いて葉っぱを大きくし始めました。
今年のシソジュースはこの畝のシソでつくります。
畝がまっすぐ見えるように耕したり、アイテムを使って葉の茂りがきれいに見える演出をしたり、 わらを狭い範囲で整えるためにはさみで切ったりと、あれこれやっていますが、普通の農家もこのくらい当たり前にやっていますよね。
素人は意識しないとできないことも、プロフェッショナルは体が勝手に動くのかも知れません。
それにしても、野菜を育てるのは毎日成長の度合いを見続けることが大切ですね。
育ちが悪いと、水の過不足か、栄養の過不足か、など考えます。見えるから考えるのであって、きっとそれが見えなければ、すべきこともわからないのでしょう。
ちょっとした変化を見つけて、それが喜びになる。
うーん、子育てといっしょですね。