レタスの収穫

少し前にひとつ収穫しました。
昨日は二つ目の収穫。これは会員さんにお持ち帰りいただきました。野菜の価格が少し落ちたとはいえ、採りたて瑞々しい野菜は貴重です。

畑はこんな感じ。あ、iPhoneで撮影している自分が映ってしまいました。。。

寒冷紗の外から撮影。13株の2つめを収穫です。こちらはいい感じで育ってきましたが、第二期のレタスはどうも成長しません。時期もあるのか、作物を育てるのがちょっと優しく感じはじめていた矢先だけに、反省です。第二期13株のうち、5株が枯れたり根切り虫?にやられたり。わらを敷いたり日射を調整したりして気を使っていたのですが。もっとワイルドに行った方が自分には向いているかも。

非常にきれいな葉っぱ。無農薬、有機栽培。そのままかじりついてオッケー。
ただし、虫との遭遇は心に留めて。
下にあるのが一辺23cmのタイル。大きさがわかると思います。

外側の葉っぱは出荷されるレタスにはありませんが、これだけでも十分サラダ10人前に使えそうなきれいな葉っぱ。土がついていますが、きれいに洗って、これもお持ち帰りいただきました。

一緒に作る仲間を常時募集中ですよ。

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麦作りに向けて

一昨年、昨年と大麦を植えて豊作でした。
今年も麦植えをしてみようと下の段を耕しました。昨日は遅くまでかかったので撮影できず、今朝撮影しました。明日は雨らしいので、今日も少し準備しておこうと思います。

写真上部、画面の上下に走る緑色の畦が畑の境界。これより左は写真では見えませんが、一段低いところに道路が走っています。畑の左半分に麦を植える予定。

ただ、麦を植えるだけではもったいない。
今年は他のものにもチャレンジしてみます。
ひとつはタマネギかな。

画面中央に刈り残しのある場所に畦を作ります。

手前も来年は畑にしてみる予定。来年度はここにサツマイモを植えてみようと思います。ただし、下の段はまだ潅水の設備がちゃんとできていないので、それまでには整備しないと、ですね。

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富山で見つけたシェア自転車 他

彫刻の集中講義のため富山に行ってきました。
実は北陸地方に出かけるのは初めて。福井、石川、富山と、行ったことのない地方に向けてのお出かけで、わくわく。。。
富山駅に降り立って、早速目についたのがこれ、「シクロシティ」でした。

これは宿泊先ホテルのフロント側に張ってあったポスター

富山駅に到着後、駅前に10数台設置されていた自転車発見。
そのうちの一台。バスで移動中に富山城址でも発見。
自転車のスタイルも、レンタサイクルというのが一目で分かる。それを恥ずかしいと思うかどうかは別として、デザインはおしゃれです。ちょっと風にあおられるかも知れない、という不安はありますが。。。

初期投資が必要だけど、これは人件費があまりかからないと思われるので、中・長期的にはいいかも。要員はメンテナンスのために巡回すれば良いだけだし。

ちなみに富山駅前は現在大規模に工事中でした。
2015年度に開通する北陸新幹線の駅舎と、普通列車の駅舎、それに路面電車が一つにまとまって便利になるそう。

工事の看板に掲げられていたポスター。
路面電車も、富山地電も雨天時や降雪時などに濡れずに乗り換えられるようです。

北陸新幹線が開通した暁には、もう一度訪れてみたいですね。

 

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定点10/29

今日は気持ちのいい晴れ。

つるなしスナップエンドウを「ちょび菜園」に植えました。
40粒入っていたのですが、30粒ほど植えて終了。明日から富山に出かけるので水やりができないのが気になるところです。

手前の落花生がなくなってすっきり。
レタスは外側の葉っぱから食べ始めています。今日は奥側の大根の間引き。
これで間引きは終了です。(実際はもう一列ありますけど)
あとは追肥をして、大きくなるのを待つだけ。
ジャガイモは、また新しい芽が出ていました。これで15株。昨年よりは多くのジャガイモを収穫できそうです。

シュンキク側から見た感じ。
もう少し大きくなったら(30cmぐらい)芯を止めるらしいです。そうすれば枝葉がいっぱい出てくるということで、いよいよ鍋のシーズンに向けて収穫が楽しみになってきました。

 

 

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落花生収穫祭

10月28日(日)10:30から、落花生収穫祭を実施しました。
今回はいろいろあって参加者が5名と、とってもこぢんまりとした集まりとなりましたので、畝を一つだけ掘り上げることにしました。

夏に毎日欠かさず水やりをしましたが、少し湿度が高くなって病気が発生した部分もありました。昨日は仮堀りをしてみて実が詰まっていたのでホッとしての今日です。本を読んでいると、殻だけ成長して実が入らないこともあるそうです。難易度は中くらいだそう。

夏場に黄色い花を咲かせて、それが伸び、地面に接した後に土の中で実を付けます。ぱっと見、そんなにたくさん花が咲いたっけ?という感じでしたが、いざ掘り起こすと結構たくさん。

昨年同様、雨降りの後なので抜きやすかったです。この場所は比較的水はけの良い場所なのでべとべとしてもなく、作業ははかどります。
この直後、実を茎から外すチームと、掘り起こすチームに分かれました。

ごっそり抜けると、こんなにたくさん実がついています。
さやを枝から外し、塩ゆですること30分。くにゅっとした食感で食べなれたピーナツとは違いますが、採れたて茹でたて無農薬有機栽培の落花生ですからどんな食べ方でも大丈夫。ちっちゃな実も食べられました。

今回は落花生がメインディッシュなので、おにぎりと沢庵、それとカップスープだけの準備でしたが、お昼ご飯にしては十分満足できました。

でも、来年は11月に収穫祭を延ばそうと思います。
まだまだ大きく成長しそうな実が成長する前に掘り上げるのはもったいない。
もう少し大きく成長させてみます。実際のところ、葉っぱが黄色く枯れ始めた頃が良いと聞きました。
ということでもう一つの畝は、11月の中旬に掘り起こしてみようと思います。

 

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足下に気をつけるために

最初は泥よけとして始めた、足場板をひいて歩きやすくした法面の中段です。

安売りの防犯砂利(ガラスの再生材と書いていました)を敷き、水はねと防草効果を期待し、2mおきにLEDの太陽光充電式のライトを設置。
丸太を並べたところはこれまでよく取り上げている花壇になる予定のところ。
板を敷いているところが遊歩道です。

これまでは板の右側だけを整備していたのですが、今回は左側も。

しばらく草を生やして様子を見ていたのですが、歩くだけなら問題なしです。
でも、実はこの辺りは蛇のこどもがしゅるしゅると這っているのが時々見つかるのです。私が見かけるのは無害のシマヘビが多いですが、一度だけマムシの子どもを見かけました。こっちはこどもでも、人間の姿が近づくとシューッと威嚇をしてきます。
これでは状況のわからない訪問者が被害に遭うかも知れません。そこで間違っても踏むことがないように、そして足下に黒い陰があるとすぐに見つけられるように、白を基調にした地面にしてしまおうと思いました。

相変わらず手首を痛めていますのでのんびりと工事しようと思います。

基本的に蛇はカラスや猛禽類が天敵ですし、壁があれば、壁つたいに這っていくので反対側にも同じような色調で整備すれば草も防げるし、蛇も避けられると思います。板の下は板が腐るのを防ぐためにレンガを敷いて空間をとっていますが・・・そこに蛇が入れるか?といえば入れる可能性はありますけど、まあ、それは仕方ないですね。要は逃げてくれて、間違って踏まなければオッケーですし。

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ニンニクの発芽

さつまいも収穫祭の時に午後から参加した一部の子どもたちと一緒に植えた昨年のニンニク。芽が出てきました。

春は豊作だったニンニクです。バラバラにして子どもたちと植えたのですが、ちゃんと説明したつもりだったのですが、いざ植えているのを見ると逆さだったり、横を向いていたり。。。仕方なく掘り返した畝もありましたが、どれも特に問題なく芽が出ているようでホッとしました。

まだまだ大量に食べきれていないニンニクが残っていて、種株として保存しているニンニクも残っているのですが、すでに株数は全部で100を超えています。植えられる畝が予定できたらもうちょっと植えてみようかなあ。

来年も同じく豊作になりますように。。。

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菜園の定点観測

菜園の定点観測として同じ角度から写真を撮ってみました。

追肥をしたジャガイモがぐっと大きく葉っぱを張り出しました。
キュウリも一日1本程度ですが、収穫できています。
大根は本葉を増やして大きくなりつつあります。
シュンキクも本葉を6、7枚に増やしてきましたので今日は間引きをしました。
ワケギは一株だけ芽が出ませんでしたが、それ以外は快調。
3株のレタスは葉っぱが増えていますのでちょっとずつちぎって食べています。

白菜もキャベツも結球を始めています。
ほうれん草はかなり茂ってきたので間引きつつ食べようと思います。
一番手前の水菜も快調。水菜は植え替えに強いので、もう少し大きくなったら間引いた際に別の畝にも植え替えて見ようと思います。

白菜はこんな感じ。ネットの中で狭そうにしています。

キャベツはこんな感じ。中で野良トマトの苗が育ってしまいネットの中で花を咲かせていました。それが返って虫を寄せ付けない「コンパニオンプランツ」の役割を果たしているかのようです。その証拠に、虫がいないのです。不思議で、そして面白いです。

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白菜周辺の様子 ほか

喉が痛い日が続きます。
薬を飲んでも治らない日々が続きますが、休みなしだから仕方ないです。

今日は出しっぱなしだった夏のプールをきれいに洗いました。
いい天気なので午前中に乾いてしまうことでしょう。
来年またよろしく。

さて、白菜周辺の写真です。

奥から。白菜はネットの中でいっぱいに広がっています。
その手前はほうれん草。白い不織布のところは第二弾のレタスの一部。
その手前が水菜の苗。
白菜の右側にさつまいも収穫祭時に植えたニンニクが芽を出し始めました。

別の区画。週末に奥のじゃがいもに追肥をしました。数えたら11株に増えていました。冬前の収穫が楽しみです。
左奥はキュウリ。夏の猛暑のさなかに植えて、ようやく昨日サラダの中に入れて食べることができました。 その横で茂っているのは金時人参。
寒冷紗がかかっているのは青首大根と聖護院大根。
手前の畝は、左奥からシュンキク、わけぎ、サニーレタス。

気候が良くなったので育ちがいいですね。
調子悪いのは自分の健康だけ、、、それでも草抜きは欠かせません。
ああ、法面の土木工事もしたいんだけど。。。

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空に浮かぶパブリックアート

モダンテクニックでできる偶然の形を利用して作品を作る手法があります。

これは10月6日に岡山県立美術館へ行った時のこと。岡山駅前で偶然見かけた雲の形が気に入って「ぱちり」。

ねじれて、ちぎれて、ひきのばされて。もんなもじゃもじゃな雲を見つけたのです。普段空を見ることが多くなってきましたが、低い空にうねった雲を見るのは初めての気がします。

ちょうどこの日の前後に白髪一雄が話題に上ったり、岡山県立美術館の展覧会場にも作品があったりしたのですが、人間が行うことなんて無作為な自然が作り出すダイナミックさにはかなわないなあとも感じました。

まさに、自然が作り出すパブリックアート。

人の手が少しでも入っているとそれは自然と言わない、とする考え方もありますが木陰や水際を作り出すことによって得られる人間と環境とのふれあいはやっぱり自然とのふれあい、でいいのではないでしょうか。

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