チューリップが咲いています

昨年夏に作った中段の法面花壇。何を植えようかと考えた末、秋にチューリップを植えました。
ホームセンターで4袋買ってきて、色ごとに分類して植えてみました。
このくらい咲いてくれると豪華に見えますね。
でも、2袋は時期の終わりに特価品を買ったために意外と予算はかかっていません。
その後もぐらに花壇の下を掘られて球根がさらに地中に潜り込んでしまったところもあって、今年は無理かなと思っていました。

あまり手入れをしていないので雑草が茂っていますが、そんな中でもちゃんとチューリップが咲きました。
今が一番良い感じです。

昨日は公淵公園に向かって渋滞した車列をよく見かけました。
今日は曇り。昨日ほど暖かくはなく、どちらかというと肌寒いかと思われます。
ピクニックに適した季節になってきましたね。お出かけの際にはお気をつけて。

 

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第二期会員募集 4月1日から

ゆかいスタイルの第二期会員募集を4月1日からスタートします。

現在第一期会員の募集を終了し、受付をしておりません。
しかしながら、会員登録をしたいとの申し出が上がってきているので、来年度2013年度募集分として、第二期会員の募集を開始します。

年会費は6000円。
特別価格を維持したまま、第二期も募集します。

会費は会員資格を手に入れて、「隠れ家」を使って頂くためのものです。
カフェ等フリーエリアは自由にお使い頂けますし、限定珈琲を提供している期間は無料でお飲みいただけます。
アクティブエリアで映画を見たり、和紙の部屋でごろ寝をしたり、菜園でバーベキューをしたりする際には別料金が発生します。
また、貸し切りプランも準備しております。

詳細は「隠れ家」にて。

見学も随時受け付けております。事前に電話かメールでお問い合わせください。
原則、金曜夜と、土・日・月が解放日ですが、所用により閉所している場合があります。

なにぶんスタッフなしの状態ですのでこれが限界です。
スタッフを入れるとこの価格ではとうてい不可能ですが、まずは「隠れ家」の魅力を多くの方に感じて頂き、ここでどんな「ことづくり」をしたいかの夢を膨らませ、実際にその思いを形にするお手伝いができれば、それがなによりです。

市街地にほど近いところで、ちょっとした非日常を。
こぢんまりとしたところで、まったりとゆったりと。

まもなく第二期会員の募集開始です。

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ちょびっとコンテスト 実施します

構想から1年あまり。ようやく「ちょびっとコンテスト」が動き始めました。

このコンテストは、生活の中でちょっと視点を変えたり、工夫したりすることで、生活をより豊かにできる「美術を通した活動」を実際に体験してもらうことが目的です。

さらに、今回は「ことづくり」がキーワードになっています。

これまでいくつかのワークショップで感じていた、ただ「もの」をつくることで終わってしまう活動に物足りなさを感じつつ、それが何ががはっきりわからない状態が続いていました。それを今回は、

1 こどもから、もっとこうしたい!という工夫を「引き出す」しかけ。
2 「ことづくり」となるような多様な創造へ向かうきっかけのしかけ。
3 活動した内容を「語りたくなる」状況と、語れる場のしかけ。

という3つのポイントに絞って、実行委員会形式で実施する運びとなりました。

詳しくはホームページを作りましたのでご覧ください。

ちなみに、ワークショップには人数と年齢に制限がありますが、作品応募は制限がありません。極端な話、全国どこからでも、いくつの方でも応募できます。

また、このコンテストは教科教育の観点から作品を見つめることを目的のひとつとしておりますので、その観点から評価して頂ける方を審査員にお迎えしました。
さらに人材も予算もきりきりで実施していますので、ご呈示できる賞金はありません。

果たしてどんな結果を迎えるか、不安がいっぱいですが、とりあえずスタートしたからには一区切りとなる審査終了まで乗り切る覚悟でやるだけです。

途中経過をときどきこのブログでも報告したいと考えておりますのでよろしくです。

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春野菜 いろいろ

最近はフェイスブックに投稿するのが手軽なために、ブログにほとんど載せていないですね。フェイスブックは基本毎日更新です。

それでも、備忘録としての価値はブログは高いですから、ちょっと記録を載せておかないと来年困りそうなので記事をあげておきますね。

3月16日 じゃがいもの植え付けを行いました。春に植えたのは「男爵」と「こがねまる」。ところがビニール袋に入れたままにしていたため、発芽した芽にカビが生えてしまいました。これでは発芽率が悪いと考え、19日に追加で「はるか」1kgをホームセンターで購入しました。写真に写っているネットの奥に畝があるのですが、ちょっと見えないですね。

3月19日 追加で植えたジャガイモの畝の手前に、キャベツ4株、ブロッコリー4株、チンゲンサイの種を蒔きました。すべてアブラナ科で、害虫がすぐに寄ってくるために寒冷紗をかけてあります。その手前はサニーレタス24株を植えました。

3月5日に植えた、リーフレタスの苗が元気がありません。土が合わなかったのかも知れません。粘土質なのと、酸性に傾いていたのかも知れません。苦土石灰を入れる量が実は少なかったのです。その上、根切り虫の被害に遭って、いくつか苗がつぶれました。

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メジロが来ました

「隠れ家」にメジロが遊びにきました。

杏の花を撮影しようとカメラをもって出たところ、メジロが飛んできて、わざわざ撮影につきあってくれました(笑)

昨日は午後すぐに突然の土砂降りでびっくりしましたが、今日はポカポカとあたたかです。風邪も穏やかですが、やっぱり山並みはかすんで見えます。とはいえひどいときにはかすかにしか見えない山並みもなんとか見える感じですね。

ほんわかとした、田舎ならではの風景にしばし時間を忘れて撮影しました。

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第九回まなびあい勉強会 無事終了

3月9日10時より、ゆかいスタイルの「隠れ家」である東植田事業所にて第九回まなびあい勉強会を実施しました。

(週はじめの準備状況)

今回の勉強会は「第一回まなびあい報告会」でもありました。まなびあいに参加して頂いている、それぞれの領域で活躍しているメンバーから「美術を通した」活動を報告頂いたはじめての集まりでした。

最初に声をかけた時はみなさん多忙なために予定が立てられず、参加人数6名程度でしたので、お昼を挟んだお食事会つき、という企画を立てました。
でも、会期間近に参加希望が多数あって、ふたを開ければトータル19名。
「隠れ家」施設のキャパは12名ぐらいなのですが、わいわいと話が弾み、気がつけば予定の時間である15時をオーバー。。。
その後も話が続き、とても充実していましたね。

改めて、忙しい合間に参加されたみなさん! お疲れ様でした。
冗談半分に「おいしい差し入れ」を要求したところ、多くの方が気を遣ってたっぷりとパンやお菓子や果物などを準備してくださいました。

それにしても、本当にたくさん「美術を通した活動」が世の中にはあるし、実践されているのだと実感できました。また、かかわって、つながって、コミュニケーションが広がるとても素敵な時間でした。
はじめて「隠れ家」を訪れた方も多く、迷わせてしまいましたが、施設を堪能して頂けたでしょうか (^^)

さて、報告会の概要ですが、
午前中は私、多田よりまなびあいでの「ことづくり」の話をさせて頂きました。
次に、画像を参考に今井さんが実行委員長を引き受けてくれている「ちょびっとコンテスト」実施の話を。こちらは4月13日にワークショップをおこないますが、その件はまた後日このブログでも報告します。
香川大学の安藤先生からご提供頂いた研究資料や、塩江美術館の橋本さんの実践事例も配付させて頂きました。
村上さんからは「インテリアコーディネーターの仕事から」いろんな気づきや実践の中で大切にしていることなどを。
中條財団事務局長の中條さんからは熱く「お茶に関わる遍歴と現状の課題」などをお茶の歴史とともに現在気になっていることを。
高松市文化振興課の毛利さんからは、「瀬戸内芸術祭に関わる行政の役割」についてを資料を見ながらお話頂きました。

ランチは私の手作りチキンカレーと野菜スープを。
野菜は全て畑でとれたものばかり。有機、無農薬栽培の安心して食べられる野菜です。

ちなみに今回はすべてみなさんの持ち寄りでまかなうことが前提であったために、会費を徴収せずにたいしたおもてなしができなかったのですが、みなさんの「きもち」は貯金箱に届けられ(笑)、もうそれだけで担当者としては十分に満足でした。

午後からはNPOアーキペラゴ理事長の三井さんより、「アーキペラゴと芸術士」のお話を、実際に参加している芸術士さん3名が参加してくれていたので、具体的な実践やこぼれ話まで聞くことが出来ました。
特に三井さんの柔らかな口調、理解しやすい文言、洗練されたプレゼンテーションは抜群でした。さすがです!
最後に小学校の滝川さんより「成長過程で図工・美術を役立てる」ことについても、校種を超えた連携などではこれからメンバー間で具体的なつながりをつくっていける「美術を通した」活動の広がりを感じました。

個人的には勉強になることがいっぱい。きっかけがいっぱいもらえて、おなかいっぱい。
参加した他のみなさんはどうでしたか?
感想など、ここにお寄せ頂けると参加できなかった方にも伝わるのではないでしょうか。

ぜひ、来年度もやりましょう。
今回参加できなかった方も、年に一度、いろんな職種や役職の人たちと話し合える機会をもちましょう!!!
可能であれば中條さんのお茶室や、アーキペラゴの活動場所などで集まれるというのもいいですね。

充実した一日を過ごすことができました。

最後に、朝早くに岡山大学の学生6名がレンタカーを仕立ててやって来てくれたことにも感謝。ランチの準備や片付けなど、スタッフのいないところで雑用を担当してもらえたのはとても嬉しかったです。
本当に大切な、「先輩」「級友」「後輩」たちです!!

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トウモロコシ畑を耕す

今年トウモロコシを植えようと予定している区画に水曜日、牛糞を漉き込みました。
今回は香南町の「薪おじさん」の近所にある、赤松牧場で購入しました。軽トラ一者分で2000円。ホームセンターで購入することを考えると遥かに安上がりです。容量にして2.5倍ぐらいでしょうか。

これを前回スコップで耕した区画に投入。ところが、やっぱり耕耘機で歯が立たないほど固いようです。大きな固まりがなかなか砕けません。うちで使っているホンダの耕耘機は2馬力程度なのでこういう土作りの基本的な作業は苦手なのかもです。下の段用にもう少し馬力のある耕耘機を考えても良いかも。

それでも何度も何度も耕耘しながら牛糞を投入し、今回購入した2/3ほどを使ってほぼ半日がかりでなんとかここまで完成です。

写真で見ると黒々とした感じで見えますがこれはコントラストの関係でしょうね。実際はそれほどでもないです。

堆肥を入れたとはいえ、これは作物を作るための肥料というより土を肥えさせるための準備ですから、トウモロコシを実際に植え付ける2週間前に苦土石灰を少量まいて、再び牛糞を投入することになりそうです。

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レタスの植え付け

屋島のホームセンターにて、25穴のセルトレーに入ったリーフレタスの苗を見つけました。いよいよ春野菜本番ですね。
苗が売り出されるということはこれより数週間前から業者は準備に入っているということですよね。当時寒かったのが今はうそのよう。

しっかり茂っていて、これでも十分食べられそうです(笑)
きっと大きくなるのも早いでしょう。もっとも、苗を移植するには適度な大きさがあるようで本葉5、6枚ぐらいがいいそうです。

冬に準備だけしながら何も植えなかった区画に4つ畝をつくって5株ずつ植えてみました。マルチングをしないので敷き藁で対応です。

写真はありませんが、寒冷紗をかぶせて朝の霜よけと風よけとしています。

今回からは「収穫祭実行委員会」としての収穫物を想定して、収穫した農作物については販売することを目的としてみます。

農作業に関心がある方、安全な収穫物を安価に手に入れたいと考えている方など、収穫祭実行委員会のメンバーも募集中です。
(条件;ゆかいスタイルの会員であること)

ゆかいスタイルの年会費以外に3000円かかりますが、いっしょに、気軽に、農作物の収穫を「隠れ家」施設を使って愉しみませんか。

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杏の蕾

今日の「隠れ家」は強風注意報。
坂瀬池からの風当たりが強烈で、薪ストーブも煙突からぐんぐん空気を引っ張られて火力調節が難しいです。

それでも3月を迎え、間もなく春が訪れます。
変化は肌で感じるだけでなく、目や耳や鼻で感じられますよね。

裏玄関の先に植えている杏の蕾がいよいよ開花を迎えました。

この杏は前の持ち主が庭に植えていたのを移植したものです。家の真横で根が家の基礎を浸食し、壁や屋根に枝が突き刺さるような状態でしたから切り倒す予定でした。

が、移植してみれば、やはり植物も自分が大きくなれる場所かどうかがわかるんですね。窮屈そうな場所から解放されて、今ではのびのびと枝を張っています。梅の季節が終われば次は桜。。あ、そうだ。桜の木を植えないと。。。

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下段の植樹をはじめました

ゆかいスタイルは、ここで展開される「ことづくり」のための、「きっかけづくり」、「場づくり」です。
毎日何かの魅力的なイベントがある訳ではありませんし、大勢が愉しめるスペースもありません。こぢんまりとした空間でどう過ごして愉しむかはそれぞれの会員さんのアイデアによるものです。

それを敷居が高いと感じるか、自由度が高いと感じるかは人それぞれあるのではないでしょうか。実際、私自身も準備されたイベントに参加する方がずっと楽だと感じます。

それでもこのスタイルを大切にしたいと考えています。
自分で作り出すからこそ、失敗もまた話題になるように愉しみませんか。
そのためのお手伝いをするのがゆかいスタイルです。 

どんな風に使えるかのイメージを一杯湧かせられるように、今年は下の段の法部分に植林をすることにしました。

手前から、ぽろたん(栗)、とげなし柚子、筑波(栗)、金木犀です。
そろえたのは全て屋島にあるホームセンター。成合の方が品種が多いと思うのですが、ちょっと距離があるのでなかなか行けないですね。
うまく根付いてくれることを願っています。

その先には中段から降りてくる通路の踊り場を設けてあります。
今回植樹したのは主に秋景色のための場所です。
下段の入り口は桜と梅を植えて、春景色を演出しようと計画中です。
ベストはそれぞれの側に腰掛けられるスペースを設けることですが、基本は畑ですので畑が狭くならないように、ベンチの形態ではない方法で考えてみようと思っています。

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