トマトのわき芽から苗作り

今年はちょび菜園をつくり、そこにフルーツトマトのアイコを植えました。
アイコに限らず、トマトの苗はけっこう値が張ります。
わき芽を差せば、苗が増やすことが出来ると知っていたのですが、昨年は枯らせてしまったので、改めて実験です。

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5/22 まず、大きく育ったわき芽を切り取ります。
そしてすぐ水につけて30分ほど水揚げさせておきます。

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次に培養土に埋めます。茎が接地した部分から発根するので、5センチほど埋めてみました。
この時期の日差しは強く、日当たりの良いところにおくと一気に萎れてしまいそうだったので、半日陰のカフェエリアに移動しました。
そして、霧吹きで毎日の水やりを欠かさないようにします。

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5/29 葉っぱの色がしっかりして、茎が少し頭をもたげました。
こうなると根が張ってきたのでしょうが、まだ不安があります。
しばらくは、毎日水やりを欠かさず様子を見ます。

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6/6 ポットを外して根の様子を見ました。
しっかり値が張ってきているのが分かります。
ここまで育てば、後はプランター植えでも、地植えでも大丈夫。

ということで、やはり約2週間。
わき芽から苗作りが出来ることが分かりました。

この二つの苗は、自宅のプランターで育ててみようと思います。

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さつまいも 植え付け

サツマイモの植え付けを5月30日(金)に実施しました。
今回は金時20、紅あずま10です。

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この区画は昨年夏に落花生を植えた場所。それ以降、堆肥を混ぜ込んで土作りを行ってきました。
植え付けに当たって、まずはバッドグアノ、米ぬかをまいて耕しました。
上の段の比較的土質の柔らかい区画とは言え、粘土質に変わりは無く、水分を含み続けると締まって固くなってしまいます。

そこで溝を引き、土の中に一昨年に収穫した際の麦わらを敷きました。
こうすれば土の中に空気の層が出来て、芋が育ちやすくなるのではと考えました。
実際、枯れ草などをすき混むこともあるようです。

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次に畝立て。30cm程度の高さが出るように盛り上げていきます。
結構な高畝です。

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だいたい30〜40cmの株間で舟形の植え付けを行いました。
もうすこし株数を増やしても行けそうなので、後日追加で芋のツルを購入しようと思っています。
ただ、最近の暑さが気になるところです。
これだけ暑いと、芋ヅルが発根する前に枯れるんじゃないかと。
朝晩の水やりは欠かせません。
こうやって、畑仕事が日常生活の中に不可欠な要素として君臨?していくのでした。

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ナスとオクラ

下の段に植えたナスとオクラです。

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ナスはこの時期落花することが多いのですが、気温の高さで実がつきました。
昨日は31度。もはや夏ですね。
これなら、15日の収穫祭に使えるかも知れません。

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オクラもこの時期から花を付けるのは初めて見ました。
これは紅オクラ。早くに植え付けましたから、通常のオクラよりも少しは大きく育っていますが、これもひょっとすると収穫祭の時に使えるかも知れませんね。

 

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まなびあいのアドバイザー

ご報告> まなびあい愉会くらぶ

今期より、まなびあいのアドバイザーに環太平洋大学次世代教育学科教授の村上尚徳先生をお迎えすることになりました。

村上先生は現行の学習指導要領(中学校美術・高校美術)を書かれた先生です。
その専門的な見識をまなびあいに取り込んでいきたいと考えています。

また、相談に乗って頂ける先生が増えたことは、非常にありがたいことです。

どんどん頼りにしましょう(^_^)v

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5/19 菜園day 玉葱・にんにくの掘り上げ

5/19日は毎週月曜の菜園day。
今回は次男が運動会の代休のために参加しました。
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2畝のうち、1畝を掘り上げ。
1畝には3列で植えていましたから、それでもけっこうな収穫量です。

こどもが抜き、私が根を切り落とす、という作業を実施。
午前中は曇り空のおかげで、暑さを感じず作業を進められました。
ただし、蚊の発生する季節を迎えたことで、蚊取り線香が必須になりました。

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掘りあげたところです。
次の日が雨の予報だったので、夕方には葉を切り落とし、収穫しました。

下の段のたまねぎも併せて収穫。
昨日のうちにいくつか試しに掘り起こしていたのですが、虫に食われているところがあったため、こちらも早々に収穫しました。

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新玉葱と、新ニンニクをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

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シソの苗を植えました

今日は強風の中でしたが、シソを植えました。
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紫シソと青じそです。比率は8:2ぐらいで赤が多いです。
毎年のシソジュースづくりの元になります。
青じそはこれでも多いぐらい。それでも贅沢に料理に使えるのが魅力です。

30cm間隔で、一坪農園エリアに植えました。

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現在の一坪農園エリアです。
1昨年前に整地した区画を2つずつ使って、4ブロックとしています。
広さ的にはこのくらいの方が使いやすいですね。
耕耘機でも耕しやすいですし。

ニンニクは、もうすぐ収穫です。
ジャガイモも、メークインの残りを植えています。
手前、初めてクロマルチを使っていますが、ここはスイカ。
小玉スイカの赤と黄の一株ずつ植えています。
最初は藁を敷く予定でしたが、昨年はもの凄い草の勢いにスイカがどこにいるかわからなくなったので、今回はゴミが出るのは仕方ないとして、草抜きをしにくいところにビニールを敷いてみました。

 

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15thまなびあい勉強会のお知らせ

今年度はじめての勉強会のお知らせです。

第15回まなびあい勉強会(美術で高める勉強会)
日時 平成26年6月28日(土)13:50〜17:00
場所 ゆかいスタイル事業所(東植田679−3)
講師 岡山大学大学院教育学研究科 清田哲男 先生
内容 やさしさで考えるユニバーサルデザイン(仮)
費用 1000円(講師謝礼として)
人数 20名
(終了後に懇親会を実施します。)
(こちらの参加の可否もご連絡をお願いします。)

今回はユニバーサルデザインを中心に前半は先生からのお話を頂き、後半はディスカッションを行います。

また、参加者同士での情報交換のために
お知らせしたい内容がありましたらお持ちください。

昨日は清田先生と打ち合わせを行うことが出来ました。
どんな価値を見出すか、のヒントが詰まっていると感じました。

ユニバーサルデザインを勘違いしている教科書もあるそうで、この勉強会を通してユニバーサルデザインとはどういった「こと」なのかを考えるきっかけにして頂ければ幸いです。
ご連絡は事務局まで。

みなさまのご参加をお待ちしております。

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新玉葱 ちょっとだけ収穫

新玉葱の季節がやってきました。

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菜園で植えているのは中早生の品種。
ですからそろそろ収穫の時期です。
天候を見計らって、タマネギを収穫していきます。
今回は葉の倒れていたこれだけ。
瑞々しい感触です。
タマネギ独特の辛さのイメージが口に広がってきました。

この後、葉と根を切り落としてコンテナで乾燥させます。

収穫が終われば、いよいよ梅雨シーズンに突入かな。
昔は空の色や雲の形などをよく見ていましたが、
農作業を始めてからは、季節の節目が作物に変わってきました。

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バジル苗、どうですか?

スイートバジル苗、ここまで大きくなってきました。

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全部でポット数が100ぐらいあります。
うちで植えるのは数株で十分ですので、それ以外は全て販売用です。

実生・無農薬の苗です。
種から育て、ポットに植え替えました。

そんなスイートバジル苗はいかがですか?(^o^)

料理に使っても、ティーに使っても、何にでも。
ここまで育ってくると、多少は放ったらかしでも大丈夫。
庭に植えてもプランターに植えても大丈夫。
乾燥しにくくて、半日陰ぐらいのほうが長持ちするようです。

ポット苗を、1つ35円でお分けします。

安い理由はビニールのポットを再利用しているから。
他の苗を購入してきて、とっておいたのを使っています。
ですから、実質培養土の費用+@ぐらいでできました。

バジル苗がメインではなくても、
ちょっとしたイベントの景品に。
ワゴンセールのお土産に。

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二十日大根の間引き菜

今日はプランターいっぱいに茂った、二十日大根を間引きました。
「紅白」と「こまち」といいます。ミニ大根ですね。

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プランターで育てても量的には十分ですし、育てやすい野菜なので、是非みなさんも挑戦してみてください。

こまちは10cmぐらいになります。
とはいっても、もともとがこのくらいのサイズの野菜ですから、間引きと言うより収穫ですね。

プランターで育てる場合は、ヤシガラなどの軽い培養土がお勧めです。
安い培養土だと、堅い木ぎれや石が入っている場合があります。
根菜を育てる場合は、土に不純物がない方が根割れを起こさずに済みます。
もっとも、擬人化した見立て(走っているように見えるなど)を目指すなら、逆に不純物を入れておくのも面白そうですね。

そして収穫後の土は再利用しましょう。
有機肥料にこだわるなら、育てた野菜が使った養分の量を考えながら、かき殻石灰、バッドグアノ、油かすなどを加えてかき混ぜ、しばらく寝かしておくだけで十分。

プランター栽培で悩ましいのは、土の処理だと思います。
再生させることができれば、培養土の処分に悩む必要がありません。
庭でもあれば、そこに投棄できるのですがマンションならそれも難しいですよね。
そんなときは「隠れ家」をご利用ください。
どろんこになれる場所、ありますよ(^_^)

 

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