立て続けに遊戯設備を増やしていますが,今回はソフトダーツを楽しめるようにしました。
ユニットはネット業者から購入できる格安の電池式ソフトダーツ機器です。
それにパイン集成材をほんの少し加工しました。
ほんの少しというのは写真の裏側です。
これはぶら下がり健康器具ですが,その背面を利用して機器を取り付けられるようにL型の留め部品を同じ材質のパイン集成材でつくりました。
「かたちづくり工房」の丸のこ盤を使って細長い板を切断し,木ねじで留めるだけの至って簡素な設計なので,どなたでも可能な程度の加工です。
実際のダーツは,的の中心が173cmだそうなので,それに合わせました。
そのため背の低い人はぶら下がり健康器具につかまりにくくなってしまいました。
また,244cm離れたところから投げるようなので,そこにはマスキングテープで印をつけてみました。
私はダーツをやったことがなかったのですが,やってみると意外と楽しいですね。
最初はうまく刺さらなかったのですが,すぐにできるようになりました。
弾かれると下のクッションマットに刺さるのがちょっと残念ですが,ダーツを痛めることが少ないので一長一短なところですね。