ことづくり生活を見つめる「へそ思考」は、あえて泥臭い感じの名称にしたくてつくった造語です。
3領域を適宜英語に変換してH.E.S.が生まれ、オブジェクトのOが加わり、それをパズルのように組み合わせ、更に日本語でそれなりの意味が込められる言葉を探した結果です。
そこで今回は当て字を考えてみたいと思います。
「へ」と「そ」でも良いのですが、今回はその泥臭さをちょっとでも解消するための思索です。
今回は
「へそ ー へいそう」
としてみました。
「へい」には兵や塀、平などがあります。
閇や陛などは論外として、ことづくり生活に該当しそうな文字が意外と多いことに気づきました。
その中でも、「へい」には以下の2つがことづくり生活に相応わしい文字かなと感じました。
並 ー ならぶ、ともに
併 ー 両立する、あわせる
また、「そう」には心が関わる創造や想像が一番ピンときました。他には、相や奏、操や走や爽など、結構当てはまりそうな漢字が多く見つかりました。
その中で、併創(あわせてつくる)や「並奏(ともに奏でる)」や、「並相(ともに・いっしょに:強調の意味を込めて)思考」などの候補を作り出したのですが、一番しっくり来たのが
併操思考(組み合わせて扱うという意味を込めて)です。
へそ思考 = 「併操思考」
あなたなら、ことづくり生活を導く「へそ」思考に、どんな当て字が思いつきますか?
きっとそれが、あなたのことづくり生活に込めた、暖かな「想い」につながるのでしょうね。
是非、あなたならではの当て字を考えてみてください。