あなたはどんなかたちが好きですか。服装ひとつとっても、シンプルやゴージャスなど様々ですね。
ところが「かたち」と一言で伝えても、何のどういう状態なかたちなのかはわかりません。
大抵は前後の文脈で伝わりますが、そもそもかたちというのはどんな形状なのでしょうか。
世界の捉え方のひとつとして、人・モノ・コト・場があると言われます。
今回はそれを基に「かたち」を当てはめてみましょう。
人のかたち
モノのかたち
コトのかたち
場のかたち
一般的にかたちと言われると、モノのかたちをイメージするでしょう。
丸い形やとんがった形、柔らかい形や薄っぺらい形。。。
あれ。
なんか不思議な状況が見えてきました。
そうです。
言葉からイメージする関連事項を他の対象に当てはめること(想像力)によって、人やコト、場にも当てはまるのです。
とんがった人や柔らかい人。
丸い場や薄っぺらい場。
見える「かたち」と心で感じる「かたち」があることがわかります。
ことづくりでは、その「かたち」全般を見つめ、あなた自身が目指す未来志向の「かたち」をつくっていく姿勢を大切にしています。
あなたはどんな「かたち」を求めますか?