へそ思考の逆説的利用法

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へそ思考とは、ことづくりを見つめる視点です。

こころ(Heart)
出来事(Event)
仕組み(Structure)

に、まずは自分が該当するであろう言葉を入れてみて自分や周囲を俯瞰し、それらの関係性を探り、中央にある意味や価値を見つめる思考法です。

これは公式と同じですから、意味や価値の部分に自分が求めたい内容を入れてみる方法もあります。つまり中から外へ思考を広げるのです。

下世話な話ですが、中央の意味や価値の部分を「お金にあふれた生活」としてみましょう。

それのどこが「意味や価値」か、と言われるかも知れませんね。
自分の目指したい方向、そこに意味や価値があるからそこに進みたいと考えてみてください。

そうすると,本当に自分が探している意味や価値がそこにあるのだろうかと,改めて問い直すきっかけにもなります。

ですから、あまり深く考えずに中央に自分が望む姿を入れてみると良いでしょう。

さて、話を戻します。

お金にあふれた生活に必要な「こころ」とはどんな心情なのでしょう。

お金にあふれた生活に必要な「出来事」とはどんな状態なのでしょう。

お金にあふれた生活に必要な「仕組み」とはどんな形態なのでしょう。

この3つの方向から分析的に見つめてみるのです。

そして,こころと出来事の組み合わせで想像を広げ,こころと仕組みの組み合わせで目指す理想を鑑み,出来事と仕組みで効率や構造を分析してみましょう。

そうするとお金にあふれた生活を送るために、今の自分に不足しているところや、自分には合わないところも見えて来ます。

それでも進みたいのであれば、そこを上手に克服するしかけを用いる必要があります。

こういう逆説的な使い方もできますので、一度お試しになってくださいね。

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