>言葉にはあなたが意味を与える
よく「〇〇とは何か」という
ビジネス記事を見かけます。
いろんな見方考え方があるのだと、その都度驚きやら共感やらで満たされます。
言葉(対象)の解釈は人それぞれ。
今回はそれをへそ思考で見つめてみましょう。
たとえば無意識とは、で考えてみると
仕組み−無意識の脳科学的などの視点
出来事−具体的な様子などの視点
こころ−心情や感情などからの視点
の視点が大きく3つあります。
そして、
・仕組みと出来事
・出来事とこころ
・こころと仕組み
のつながり(関係性)で見つめます。
3つの視点とその組み合わせ。
大きく分けると、単に無意識とは?と問われた場合の受け取り方や答え方などには、へそ思考で見つめると6パターンあることになります。
具体的にはさらに細分化されて意見が色々に分かれるでしょう。
ですから、〇〇とは何か?などとわかった風に話していても、相手は別の視点で考えていて、「そうじゃないのになぁ」と感じることもあるでしょう。
そんな時、相手が見つめている方向、そして自分が見つめている方向を分析的に見つめると、相手との共通点や相違点が見えてきます。
そんな理解を広げる未来志向のひとつの方向として、へそ思考をお使い頂けると嬉しいです。