広い畑があればプランターなんて必要ないと思われるかも知れませんが、ちょっとだけの栽培や移動しやすさで便利です。
写真は、育てていたパセリ(枯れてしまいました)を処分して土を再生している途中のプランターです。
ホームセンターで一番安い土を買い、3年目になります。少しべっしょりとした品質の低い土でしたが、再生を繰り返してずいぶんふっくらしました。
再生には、有機石灰や油かすなどを使います。
ひと摑みの牛フンも混ぜます。
土はしっかり肥料が含まれることが大切ですが、多過ぎても少な過ぎても育ちが良くないとか。
それよりも土に含まれる微生物が大切だそうです。
マンション住まいなどで、プランター土の処理や処分に困っている方。
再生という方法で、身近な循環型スタイルを楽しんでみませんか。
持ち込みすれば、ことづくりの館にて再生が可能です。
今年はこの再生した土で生姜を育ててみようと思っています。お楽しみに。