ぶどうジュースづくりに挑戦

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14日に稲刈りをした田んぼには、ブドウの木が2本植わっています。
種類はよく分からないのですが、収穫した感じではワイン造りに適した種類ではないでしょうか。甘みよりも少し渋みがあります。青臭さが多少はあって、あまーいブドウ、というような品種ではなさそうです。

袋をかぶせたのは5月。以来放っておいたままで、猛暑の間にカラスに食べられたり、痛んで腐ったりとほとんどが収穫できない状態でした。でも、いくらかは収穫が可能でした。そこでそれを穫って帰りました。

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腐りかけていたり、干しぶどうのように干からびた粒は取り除きました。ここに見えるのは半分ほど。ざる一つ分はお隣にお裾分け。とはいえあまり甘くはないので喜んで頂けるかどうか。。。ちょっと気になりました。

さて、これをまずは皮をむき、種を取り除き、実だけにしてミキサーにかけてみました。
味はブドウの問題ですからまあ、あまり甘くはありませんがとってもジューシー。フルーツジュースと言うよりは野菜ジュースといった感じです。食物繊維もいっぱい。お通じに良さそうな飲み物が完成しました。
最大の難点は、ミキサーにかけるまで。一粒を解体?するのに15秒以上。12粒の皮をむき、種を除くのに3分以上かかりました。これではらちがあきません。

そこで急遽ジューサーをヤマダ電機で購入しました。
スロージューサーという商品で、高速回転の刃がガリガリ砕いて絞るのではなく、らせん状の筒が動いてゆっくり絞っていくタイプです。ちょっと高価だったのですが、今後も菜園で採れた作物の調理に活躍してくれると信じての購入です。

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これなら皮ごと、種ごとでもオッケーなハズ。こどもたちといっしょにぶどうをゴンゴン入れていきました。すると、2つある口の一つから種と皮が、もう一つから絞り出されたブドウの果実がじょろじょろと出てきました。

すぐさまジュースになりました。さすがは文明の利器。
早速試飲。青と赤の混じった果汁の関係か、ちょっと青臭さ強いので、氷を浮かべて再び試飲。良い感じになりました。
さらに変色を避けるためにすだちの汁を数cc投入。

これだけでは面白くないので、次はリンゴを搾って混ぜてみました。
すると甘みが増えておいしさアップ!

次は赤い実ばかりを集めてみました。
最初よりは甘みが強くなりました。
さらに3つをごちゃ混ぜに。
意外とおいしく頂きました。

自家製ぶどうの100%果汁絞りたてジュース。最高でした。

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