前回のブドウジュースづくりを終えて。
酸っぱいブドウも多いし、食べるといっても限度があるし。
果糖の穫りすぎで気分悪くなっても仕方ないし。
ということで、次はワイン造りに取り組んでみました。
自宅に海苔が入っていた海苔が残っていたのでこれを使用しました。
いつ、なにかに使えるからと言って置いておくのも大事ですね。
これはブドウジュースづくりにつかったスロージューサーで搾ったブドウを一日置いた状態です。
堆積物にはまだブドウの緑色が残っています。これが二日目になると色が変わり、アクが浮き、泡が発生していました。
毎日カビが生えないようにかき混ぜました。
二日目から、ほんのりワインぽい香りが。
三日目、ちょっとなめてみるとワインの味が。
そして一週間。
味が少々酸味を帯びてきました。調べてみると、このまま放置しておけばワインビネガー(お酢)になるそうです。作りたいのはワインですから、そのタイミングがよくわかりませんが、そろそろ発酵させるのをやめようと決断しました。
そして、瓶の中身をペットボトルに移して冷蔵庫に。
1Lのペットボトルにいっぱいとれました。
堆積物がいっぱいあって、漉し採りたいのですが今回使った「リード」でもすぐに目詰まりを起こして諦めました。
これが一日置いた状態です。少し透き通ってきました。多少沈殿物がありますが、これが自然なのでしょうね。
1ヶ月ほど置いておくと透き通った感じになるそうです。
楽しみに待つとします。