タイムシフトマシン設置

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先週、長年の夢だった?「見忘れたテレビ番組を確認できる」タイムシフトマシンを手に入れ、東植田事業所に設置しました。(自宅でないところがポイントです)
前回の決算期に価格が落ちたのを確認できたので、今回も家電屋さんの9月の決算期を狙って価格が下がるのを待っていました。新製品が出るのではないかと思っていたのですが現在のところは出ていないようです。

東芝のREGZA DBR-M190という機種です。

外観はこれまでの東芝らしくなく、どこかソニー製品のよう。
アルミパネルにヘアライン処理をしています。
顔つきもディスクがフロントローディング方式で精悍。東芝らしくないというか、挑戦的です。
サイドは凹凸のある樹脂製。おそらく24時間連続稼働を見据えた放熱のためですが、アルミパネルでないところが材料費削減でしょうか。
ハードディスクは4TB。2TBのハードディスクが2台入っていて、さらに通常録画用のハードディスクが1台入っているので、結構な重量でした。
録画については通常が2チャンネル同時(地デジ、BS、CS)。タイムシフトが6チャンネル同時(地デジのみ)に対応しており、最大同時8チャンネル、タイムシフトは最大15日分録画できるとのふれこみです。
ちなみに、B-CASカードは2つ(通常+ミニ)入っていました。

具体的には実は全く理解できていなかったのですが、実際に触ってみてその便利さが解りました。

タイムシフトを設定するには、まずチャンネル設定です。
高松市では地デジは合計7チャンネル。どれかを省く必要があります。
悩んだ結果、 NHK教育を省きました。

画質設定では中品質。最大9日だそうです。低画質で15日。

さらに録画時間も設定できるようで、私は朝を省き、夕方4時から夜2時までの録画としました。それによって、録画時間を長くできるようです。

実際にタイムシフト録画された報道特番などを見てみました。録画を見る限り、中画質でも画質の荒れは感じませんでしたが、それは動きの激しいスポーツではないからです。再生時はハードディスクの駆動音(カリカリという音)がします。いかにもコンピュータ機器を使っている、という感じです。本体自体はそれほど熱くないようです。

改めて箱を見てみると、なんだかいっぱい書かれています。
最近はいろんな規格があるものですね。それを全て表記しないと行けないなら、今後はもっと箱にいろんな規格が掲載されるのでしょうか。

実は購入まで知らなかったのですが、無線LANも装備してました。

まだ使えていませんが、タブレット(携帯端末)や、TVへ配信できる機能もあるようです。家電屋さんで見たけど、実際はどうなの?と家電に興味がある方はぜひ。

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