あまりに被害の大きかった小松菜。
他は寒冷紗や不織布をかぶせてありますので大きな被害は出ていません。
そこで、もったいないですが半分引っこ抜いて新たに種をまき直しました。
先日はTV番組「カンブリア宮殿」で種苗メーカーのタキイが取り上げられていました。
創業137年とか。それにも増して、種苗に対する熱意がすごい!
これからの農業という視点は、とても重要だと思います。
東北や信越地方、そして近畿地方も雨の害で今年は収穫が激減しているでしょう。
タイでは深刻な浸水被害で企業だけでなく農作物にも影響が出ています。
食料品を大量に輸入に頼っている日本としては、農地をどのように有効活用するかを考える時期に来ているのではないでしょうか。
しっかり考え行動しないと、待っているのは食糧難。
食べたくても、モノがないのでははじまりません。
農業の新しいビジネススタイルが、これからどんどん伸びることを期待してやみません。