夏場は猛暑で水やりの問題もあり、何も植える気力がありませんでした。
ところが9月下旬からは一転して涼しくなり、これから野菜の収穫が見込めます。
今は10月中旬。9月中旬までの猛暑がまるで嘘のように。
一ヶ月でこんなにも変わるものなんですね。
これまでにちまちまと野菜を植えていって、いつしか畑らしい雰囲気が出てきました。
根もの_ にんじん、かぶ、にんにく、ジャガイモ、大根
葉もの_ 白菜、キャベツ、ブロッコリー、レタス類、小松菜、ホウレンソウ
(ニラ、細ネギは夏前から。オクラはもう終わりですね)
この季節、実ものがありません。
畑仕事をするようになってはじめて知ったことのなんと多いことでしょうか。
例えば、葉もの、実もの、根もの の養分(栄養素)の違いです。
窒素(N)…葉。 リン酸(P)…実。 カリ(K)…根。
その結果、土に残留する栄養素も違ってきて、バランスを崩すと連作障害が起こりやすくなるのだとか。他の要素としては寄生虫や害虫類も影響するようです。基本的にはその場所に植えていた作物が何だったか、3つの要素を加味して植える場所を決めています。