9月18日、高松市美術館でリサとガスパール、ペネロペ展にあわせた絵本ワークショップが開かれました。講師は川崎展子先生。
久しぶりに見る、こどもたちのエネルギッシュな制作風景でした。
最初にペネロペの絵本を読み、簡単な仕組み(左右、回転)で動く「かくれんぼ絵本」の仕組みを説明しただけでスタートです。
さあ、こどもたちはどうやってつくるのかなあ、何から始めるか迷っているかと思っていましたが、特に質問もなく、どんどん作り始めていきました。
そこで思い出されたのはまなびあい勉強会での、大橋先生の言葉。
「こどもは問題が目の前にあれば解決したいと思う」でした。
自分の思うイメージを、どんどん形にしていきます。色や大きさにこだわりをもったこどももいます。
見学に言ったのに、ついついスタップのように動き回って、最後には参加した保護者に
「おせわになりました」とお礼を言われてしまいました。。。
こどもたちは、「家に帰ってもう一度」「次もやりたい」と感じたことでしょう。こういう心の中の「つながり(繰り返し)」が大切ですね。