3月に購入したアスパラガスの根。
ちゃんと芽が出るか、ドキドキしながら待ちましたが、ようやく数本の芽が出ました。
ここはちょび菜園の入り口。丸い区画に6株植えました。
育て方としては、定植後1年は収穫せずに育てるそうです。
今は直径2mmもありません。
これが夏の暑さを耐え、冬の寒さを越すと、来年の春には収穫できる時期が訪れます。
その間の手入れも欠かせません。
作物を育てていると、いろんなことを考えるきっかけを得ます。
育てるのは時間がかかるものです。
何気なくスーパーに並んだアスパラガス。実は農家の方が丹精込めて根を育てているからこそ、私たちの食卓に並ぶんですね。
まずはしっかり根っこづくり。
意識しないと、すぐに地面の上ばかり、茎や葉っぱ、色づく実などに目が行きがちですが、根っこがしっかりと育てば葉や茎がたくましくなります。
見えないところの育ちが、見えるところの育ちに影響を与えていることがよくわかります。
普段の生活でも、そうありたいですね。