イチゴコーナーに加えて、キャベツ苗も植え付けました。
この畝には20株、植え付けることが出来ました。
まずは苦土石灰をまいて1週間。次に堆肥をまいて1週間。
計二週間、寝させておきます。
土がけっこう湿っていて、粘りが出て作業しにくくなることが予想されたので、前日に軽く溝を掘り、軽く乾かしておきました。
そして、今日はもう少し掘り下げ、だいたい20cmほど地下へ施肥をして、根が伸びたときに役立つように肥料を仕込んでおきます。
牛糞をスコップで振りかけるような要領で溝に埋めていきます。
そして次はいつものバーク堆肥。最後に土をかけて畝を作っていきます。
苗を植え付ける際は、植え付け穴を開けた場所に水をかけておきます。
こうすることで、根張りが良くなるそうです。
今回は「畝の乱れは心の乱れ」と言われないように、ひもを張って苗の植え付けを行いました。株間は45cm。
まずまずの出来ばえ。苦労が報われる瞬間です。
そしてバーク堆肥を株元にまき、防虫ネットをかぶせて完成。
これでもほぼ半日仕事でした。まだまだ手際が良くありません。
大量の苗を植え付ける農家の人たちの苦労が身にしみて実感できます。
育てる楽しみもそうですが、大切にしたい思いも、農作業を通して感じることが出来ますよ。
毎週月曜「菜園Day」をよろしく!!