MIMOCA鑑賞教材展示 始まりました

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第八回まなびあい勉強会にて使用させて頂いた、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(以後、MIMOCA)が製作している鑑賞教材を、東植田事業所にて展示公開するイベントが始まりました。
(なお、本施設は通常会員のみの使用に制限しておりますが、イベント期間中のみ一般公開しております(施設内禁煙)。場所が分かる方はふらっとご来場いただくのもよし、場所に不安がある方はメール、もしくは電話にて事前にご連絡いただければ対応します。)

<期日>
平成24年12月1日(土)から12月3日(月)および
12月7日(金)から12月10日(月)の二週間・週末のみ
<時間>
9:30から17:00(ただし入室は16:30まで)
<展示物>
・鑑賞教材「ミモカ・アートカード」
・映像教材「guén 猪熊弦一郎」(映像:16分)
・大型図版「みんなのミカタ」
・大型図版「みんなのミカタ2」

※ なお今回は特別に、MIMOCAおよび映像制作者より鑑賞教育の啓発目的で展示するために会場で映像を放映する許可を頂きました。関係各位の方々に厚く感謝いたします。

胃腸炎のため火曜から木曜にかけて寝込んでしまったため、準備が昨日遅くまでかかりましたがなんとか展示終了。「対話による鑑賞」を感じてもらいやすいような展示を心がけてみました。

外部への公開ポスターや掲示物は、著作権に配慮して特に製作していません。絵の脇には展覧会にありがちな解説はありません。
来て、見て、感じてもらって、とにかく絵の見方に悩んでいる人たちにご覧頂きたいと思っています。

また、「対話による鑑賞」をどのように進めれば良いか、「対話による鑑賞」に関する疑問などをおもちの方も、ぜひご訪問ください。私のお答えできる範囲でご説明させて頂きます。

<<楽しく絵を見る>>という行為を、何気ない日常の生活で生かすためにも、この機会に「対話による鑑賞」での美術品の楽しみ方を身につけてみてください。

みなさまのご来場をお待ちしております!

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