ミスト発生器にちょっと欲が出てきました。
それというのも、屋島にある大型ホームセンターで、業務用扇風機の前に取り付けられたリング状のミスト発生器を見つけたからです。
手をかざしていると店員さんに「涼しいですか」と声をかけられました。
「これ、おもしろいですね」とにっこり応答。
で、実際に作ってみようと実験です。
レシピは、山善の作業場用扇風機1台、そしてタカギのミスト発生キットのスターターセット(3個付)です。
0.9m間隔で3つのミスト発生器がついていて、残り4mのホースがついているので、ひとつ取り除き、45cmで切断。間に1つのユニットを挟み込んで完成。それをダイソーで買った緑色のバンドで固定しています。
ホース自体の長さは4mしかないので、延長用ホースを5m買ってきて接続。
これが実験中の写真。ミストが出ているのが分かりませんが、プロペラの枚数が多すぎる心霊写真状態ですから霧の速度がシャッタースピードよりも速かったと言うことでしょうか。この装置のおもしろいところは風速が3段階に変えられるところ。強にすると、本当に遠くまでミストを届けます。これはすごいかも。。。
使用した感じは、けっこう水のしずくが飛んできて、涼しいと言うより冷やっこいというか、濡れて冷たいという感じ。さすがは家庭用、業務用で販売されている装置の霧の粒よりは大きいのでしょうね。お店の装置の霧は、本当に細かいなあと思いましたから。
商品が改善されると、もっと細かな霧が出せるようになるかも知れません。
細かくなればなるほど吹き出し口の目詰まりが心配ですから、そのあたりを勘案しての規格なのかも知れません。
とはいえ、これは固定型のミスト発生器よりもずっと実用的。
かゆいところに手が届く、というか首振りオッケーなので、ミストを広い空間に拡散させることができます。
こどもプール側に設置しますのでお楽しみに!!