冬はさすがに露地栽培は厳しいですから、ポット栽培がおすすめ。
それも手の込んだ栽培ではなく、ある程度放置しても大丈夫なもの。
私の場合、前回のレタスに引き続き、スーパーで買ってきたネギを植えました。
根っこを残しておいて、植えたものです。3本を1セットにして小さなポットに10カ所植えてみました。
路地に植えたものよりも、明らかに成長が早いですね。それに緑緑しています。
朝出かける前に見て、夕方帰ってきて見れば、1センチ以上伸びるものもあります。成長がはっきり見えるのは楽しいものです。その奥のレタスも子葉がしっかり開き、本葉が目を付け始めました。成長の過程で育ちが悪いものもあるのがわかります。こうやって間引きをするんだと実感できます。
当たり前ですが、植物は食べられることを前提に成長している訳ではありません。
立派に育つことが次へと「つながる」わけです。
それをおいしく頂くことへの感謝。
ぜひ、子どもたちと毎日作物の成長を見つめて、そういったことを話し合ってみてください。心が豊かになること間違いなし、ですよ。