夏本番を迎え、ようやく蝉の声が朝から聞こえます。
高松の中心地、田町の画材屋さん前で、蝉のたくましい姿を見つけました。
周りはアスファルトで覆われていて、地表はほんの少しです。
ですが、その街路樹に蝉は生活をしていたんですね。
地面にはたくさんの穴が。
近辺に10数個の穴があいていました。それだけの数、蝉が一斉に出て来たということですね。
葉っぱにぶら下がり、脱皮して成虫へ。
そしてこの命のつながりはまた来年も見られるのでしょう。
こういった自然に感動し、そこからいろんなことを感じ取れる心を、こどもたちにはぜひ育てて行ってほしいと感じます。