井戸端から学術まで

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日々の世間話って、後から思い出しても内容をよく覚えていないことが多いですよね。

具体的に思い出せなくても、ほんわかした、楽しい思い出が残っていたり、モヤモヤしたりしてるんじゃないでしょうか。

普段の何気ない会話から、一言に重要な意味や価値を込めた裁判や学術会議などまで、言語で表現するという行為はコトです。

ということは、どんな会話であってもへそ思考からは逃れられないというか、へそ思考の関係性で見つめることができるのです。

へそ思考のような難しい話は難しい場面だけで役立つと思ってしまい、自分とは無縁だと考えてしまう方もいらっしゃるようです。

当たり前のことなんですけど、どこでも当てはまるので、生活の全ての場面でこの思考形態がぐるぐる回っているのです。

どこから見つめるか、どこにこだわるか、どこへ移っていくかなどを探ると「こころ・出来事・仕組み」の3つに分けられます。

それぞれの中身はさらに複雑に別れます。
特に複雑化するのは仕組みです。
既知の理論、未知の法則、仮定した概念などもここに入ります。

ですから、ここにとらわれてしまうと自分が向き合いたい方向を見失う原因にもなり、とにかく解決するために多くの具体事例を挙げて8つの格言とか12の法則とかの言葉が飛び交う原因となります。

でも、それで本当に自分の悩みや不安を解決できていますか。
次の課題に対応できず、別の言葉を求めてしまうなどに陥っていませんか。

つい、誰かの言葉や実践や法則などに頼って、自分の悩みが解決できると思い込みがちです。

そんな時にこそ、思い出して欲しいことがあります。

それは、
へそ思考で最も大切な意識とは「答えは常にあなたの中にある」です。

あなたらしいかたちづくりに向かう流れを、ぜひへそ思考で見つめてください。
あなたがあなたらしいかたちで生き生きと生活すること。

それがことづくり生活で伝えたいことです。

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