物欲は男性脳?

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よく、女性はブランド品を欲しがると言われます。
それは本当でしょうか?
男性だって、収集が趣味(コレクター)という方を結構見かけます。

確かに女性の中にはブランド品で身を固めていらっしゃる方も見かけますが、前述の男性的な「物欲」とは少し違う気がします。

さて、男性脳と女性脳というわけ方をする考え方があるようですね。
私はその類の本を読んだことがないのですが、物欲にもそう言った性差的な領域もあるのかなと感じることがあります。
それは生物学的な性差というよりも、父性と母性といった精神的な性差として分ける男性脳や女性脳という表現なのでしょう。

この、生物学的な「もの」よりも精神的な「こと」から見つめていけば、性的マイノリティの方達も理解されやすい気がしています。

「収集」という行為はただひたすら集めたり、大系的分析的に集めたり、価値上昇を狙ったりすることなどですが、モノに思考の中心があります。
これに「活用」という態度が加わると、モノを用いたコトが生まれます。
どんな仕組みを用いて出来事をつくるか、その楽しみが自覚的に行われるようになっていくのでしょうね。

「物欲」という概念も、へそ思考で見つめると3つの方向が掴みやすくなります。
そして、それは絶対的な解ではなく、あなたにとってのかたちづくりに必要な答えとして活用すれば良いのです。

あなたらしいかたちづくり。

いろんなものが欲しくなってついつい買ってしまう方も、一度へそ思考で自分自身と向き合ってみるのも良いきっかけづくりになると思いますよ。

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