春の収穫祭に向けて、ジャガイモの植え付けを行いました。
こちらは数日前に行った植え付け。
今回は前回落花生を植えていた区域に準備しました。
じゃがいもは石灰を巻く必要がありませんので、堆肥をまいてなじませるところから。
数週間の後に、さらに堆肥を混ぜて溝を掘りました。
ここでは3畝それぞれ違う品種にしています。
写真で植え付けを行っているのは「インカの目覚め」
左端には「キタアカリ」。
そして中央には「こがねまる」。
植え付け方も自己流です。
1 鋤簾(じょれん)の幅の溝を引き、牛糞、そしてバーク堆肥を仕込みます。溝施肥というそうです。
2 その上に軽く土をかけます。
3 その土の上には草木灰を振りかけます。ここでは薪ストーブの灰です。
4 ジャガイモを30cm間隔で並べていきます。
5 さらにその種芋の間に両手のひら一杯分ほどの牛糞を置きます。
6 さらに軽く土をかけて埋め戻します。
7 そこに、バッドグアノ(根張りをよくするため)を軽く振りかけます。
ここで使用する堆肥は有機肥料ですので、じっくり効きます。
8 そして最後に畝の高さを30cm程度に調節して整え、終了です。
多分これで追肥をせずとも、収穫まで除草ぐらいに気をつけておけば大丈夫だと思いますが、毎回牛糞をまいて土寄せをしています。
土寄せだけは大事な作業です。
種芋の上に芋を作りますから。
除草に来てくれる方、大歓迎です!
そして、春の収穫祭をお楽しみに!!