下の段の活用を開始しました

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今年はとうとう下の段も有効活用することにしました。
昨年夏に井戸水を、今年の冬に貯水池の水を畑に流すことができそうです。
上の段の栽培が一回りして輪作のためのスペースという理由もありますが、少しずつ栽培量を増やして販売に供することができるように考えています。

販売できれば収穫祭実行委員会の活動資金もできます。
今のところ資金面では農具や堆肥、苗や種代等すべて個人支出ですので一切回収できない状態でした。
収穫祭実行委員会で収穫祭を実施する際に作物を買い取ってもらう形にすることや、 希望者に販売することで少しでも収益を上げることを目指してみようと思います。

ということで、まずは耕作面積を増やすための準備準備・・・

畑の中に奥と小さな耕耘機ですが、これでも家庭用耕耘機では大きいほう。

この場所は約300坪ありますので、乗用耕耘機ぐらいでないと一気にすべてを耕すことは不可能でしょう。そういった便利な道具があれば良いのですが、農具は高価なのでなかなか。。。

結局人力でやらざるを得ないのが辛いところですが、考え方を変えれば楽しいところでもあります。これだけ苦労して得られる作物はやっぱり大切にしたいと考えますからね。

でも、地面が思っていた以上に固く、この耕耘機の刃が地面に食い込まずに数回往復して断念。そこでスコップで少しずつ掘り起こすという作戦で。

途中までがんばったのですが、もう少しのところで腰痛が現れたので無理をしない等にと作業を中止しました。久しぶりに大量に汗をかきました。

上から見たところです。あまり進んでいないのがよくわかる?
それでもこれ、手作業で掘り起こしていたんです。それも固くてスコップの刃がなかなか入らない土に体重をかけるように何度も何度も。。。

だいたい30坪ぐらいに予定しているのはトウモロコシです。上の段よりも風当たりは弱いだろうという計算です。
今年はハニーバンタムとゆめのコーンの二種類を植えてみようと思いますが、同じ場所に違う品種を植えるのは良くないようなので、時期をずらすか場所を変えて植えてみる予定です。

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