中段の整備

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亀の歩みほどですが、中段の整備が少しずつ進んできました。

昨年から芝を植えて、ずいぶんと根のはってきた上段から少しずつ根が広がっていって、丸太で仕切ったところまで緑が茂っています。

中段に降りる遊歩道もこまめに草刈りをして、通りやすくなりました。

昨年木の苗を植えていたところに新芽が出て、樹木らしくなってきましたが、5月頃に業者に頼んだ草刈りで幹からすっぱりと切り取られていた木も、脇から芽が吹いて少しずつですが大きくなりつつあります。
この後、数年もすれば心地よい木陰をつくってくれることでしょう。

8月に丸太でつくった中段の花壇も、雨に当たって落ち着いた雰囲気になってきました。

そして、一昨日からは芝の範囲を増やすために中段の法面を整備しました。 ここに手を入れるのはちょっと勇気がいるので、いつも眺めて終わりでした。なぜかというと、蔓植物とススキ、ヤブカラシと、土の中に根を張る植物がはびこっていますし、巨大なコンクリート片が眠っています。ほんの少しの面積でも、土をならすのは至難の業なんです。

そうはいっても、それでは先に進めません。
今日は2束、2m平方分の芝を植えてみました。1週間ほどで根着いたかどうかがわかるとおもいます。
残暑の厳しさの残る時期ですが、冬に向けて芝を育てておく好機でもあります。ちょうどホームセンターでも大量に芝を販売するようになってきましたので、今期はもう少し広い面積を手がけてみようと思います。

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