丸太で造った花壇兼栽培スペース

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この夏、ちょっと腰を痛めてしまいましたが、その原因がこれ。

上段と下段の間にある法面の通路なんですが、ここを使えないのはもったいないので昨年は上り下りのできる斜めの通路を造りました。
今回は、そのそばから横に伸びるように花壇兼栽培スペースを造りました。その長さ約8m。丸太一本2mを4本つないだ長さです。

さすがは放置されていた土地だけあって、縦横無尽に根っこが走っています。すすきの根っこ、蔓植物の根っこなどなど。その下にはちゃんとモグラの活動拠点が。。。
確かに、根っこが張り巡らされていたら通路が壊れることはないですから。賢いですね。

それらをスコップでガシガシ切断しつつ、崩しすぎないように土を戻します。

でも、残土で造られた区画整理というのはやっかいですね。小さなコンクリ片なら取り除けますが、大きな固まりはユンボじゃないと無理!

特にレベルを出さずに目測だけで造っていったので、丸太の高さや角度を合わせるのにかえって時間がかかりました。ぱっと見、そう見えないでしょ!?

3日ほどかけました。造形美として自画自賛しながら作業を終えたら腰が 重くって。。。整体に行くことに。もともと腰を痛めているので無理は禁物なんですが、ついついやりたいことをやってしまいます。

足下は防犯砂利を敷き、歩道として建設現場などで使う足場板を2枚並べて敷きました。丸太と防犯砂利の境目に太陽光発電のLEDライトを設置。月のない暗い夜でも「少しは」大丈夫。

なぜ明るい色調で仕上げたかというと、よく蛇のこどもが這っているからです。今年は1m程度の「ヤツ」は1度だけ見かけましたが、後はこどもばかり。カエルのこどもがいるのでそれを狙ってどこからともなくやってくるのでしょう。さすがは田舎です。

そういった条件も含めて足下が見えやすいのが一番いいので(1)通路の色調は明るくライトを点ける、(2)道幅は少し広めに、(3)草など隠れるところをなくす、といった要素をクリアするようにがんばりました。

3段重ねの丸太でできた花壇兼栽培スペースは、奥行き30cm程度。今週は苦土石灰を巻いて、pHを調整中。細長い区画ですが、それでも春に向けてチューリップを植えようか、それとも食べられる野菜に使用かと、現在植えるものを思案中です。

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