インターネット上のニュースを見ていたら、何気なく飛び込んできた題目。
「東日本大震災のすさまじさを物語る、静かなる不気味な動画」
すごいです!
めちゃくちゃわかりやすい!!
そして確かに恐ろしい。。。
夕方改めて確認すると、反響もすごいようでランクトップに登り詰めています。
地震についてのことはあえて触れませんが、
美術の目で見てみると、これぞ、ビジュアルコミュニケーションです。
見るものに対して伝えたいことを効果的に表すとともに、制作者が伝えたい感覚を含めているのではないかと感じます。リズム感もあり、それが大地の鼓動なのかもしれませんが、時間を短縮すること、視覚的に分かりやすくすることで、ここまで効果を出すことができるんだと感じました。
この映像が万人に受け入れられるかといえば、難しいでしょう。
どのように受け取られるかも、きっと制作者は意識していると思います。
でも、ここで取り上げられているのは事実の再確認です。感情を感じるのは見る側ですから、問題提起には有効な手段でもあります。
久しぶりにどきっとした映像でした。