表現者に「場」を提供する施設・店舗（高松市）
高松市内には，様々な表現者に対応した展示スペースが複数あります。それぞれに特徴と工夫がありますが，表現作家と私たちが暮らす社会とのあいだの橋渡しをする「場」づくりへの想いは共通しています。なお，最新情報は各施設が管理する該当リンク先をご確認くださいませ。（50音順）
大西・アオイ記念館
〒761-0302 高松市上林町148番地
営業時間：9:30-17:30 定休：月曜
WEBサイト：http://www.onishi-aoi.or.jp/
概要：大西・アオイ記念財団内にある展示スペースです。なお，展示室には入館料100円が必要です。
ブログサイト：https://ameblo.jp/onishi-aoi/
カフェ想創
〒761-8054 高松市東ハゼ町870番地
営業時間：月〜金11:00-17:00 土9:30〜17:00 休業：日曜
WEBサイト：http://sou-sou.info/
概要：香川のさまざまなアーチストの作品をお楽しみいただけるほか，ご利用の受付けもしております。お気軽にご相談ください。
ギャラリー アコスタージュ
〒761-0111 高松市屋島東町1803‐2
営業時間：夏期> 10:00-17:00 冬期> 10:00〜16:00
WEBサイト：http://www.senyotei.co.jp/accostage/index.htm
概要：作品発表の場としてだけでなく、世界的な広域の人と地元香川の人との交流を通して、アートの日常生活への浸透等々をはかりながら、心地よい、それでいて現代社会に鋭敏な反応を見せる文化芸術の情報発信元としてのギャラリー創りを目指して日々努力しています。
ギャラリー喫茶 アートプラザ
〒760-0071 高松市藤塚町2丁目7番15号
営業時間：10:00-17:00 定休：月曜
WEBサイト：http://gallery-artplaza.com/
概要：展示ギャラリー・喫茶・多目的の会場としてお気軽にご利用ください。
Facebook：https://www.facebook.com/people/アートプラザ/100063477643454/
Gallery HacoToco
〒760−8084 高松市一宮町503-20
営業時間：11:00-17:00 休業日：火曜（原則）
WEBサイト：http://hacotoco.com/
概要：高松市ことでん一宮駅目の前にあるハンドメイド雑貨の委託販売店です。
INSTAGRAM：https://www.facebook.com/hacotoco/
ギャラリーMON＆Cafe
高松市朝日町2-14-7
営業時間：9:00-19:00 定休日：月曜
WEBサイト：http://www.ad-vs.co.jp/mon/
概要：ビジュアル・サービス株式会社が運営する，気軽に芸術を楽しめる創作活動の発信スポットです。
トキワパーラー
〒760-0072 高松市亀井町11-11江郷ビル１階
営業時間：8:00-22:00 定休日：火曜
INSTAGRAM：https://instagram.com/tokiwaparloir?igshid=YmMyMTA2M2Y=
概要：四国の高松の街中で営業するBOXgallery & Cafe。BOXの作品は通販にも対応しています。
DOTAMA GALLERY
高松市東山崎町195番地1
営業時間：11:00～17:00 休業日：火・水
WEBサイト：http://dotama.net/
概要：料亭のような外観をもつ，1週間無料のレンタルギャラリーです。また、90歳を迎えた陶芸家槇和郎の常設展示も行っています。
Fine Art 21
〒760-0053 高松市田町5-6
営業時間：11:00-18:00
WEBサイト：http://fa21.net/
概要：絵画、イラスト、彫刻、工芸等の美術作品の展示のための貸しギャラリーです。個展やグループ展の作品発表の場として、お気軽にご利用頂けます。
BOOK MARUTE
〒760-0031 高松市北浜町3-2 北浜alley-i
営業時間：※ 不定休
WEBサイト：http://book-marute.com/marute-gallery/
説明：本屋の隣にあるギャラリースペースです。古倉庫の2階の窓からは海がのぞめ、四季を通して表情豊かな気持ちよい空間です。休むことなく運航するフェリーの景観と一緒にアートを楽しんだり、作家さんたちとお話したり、いろいろな楽しみができるギャラリーです。
BRIC
〒760-0054 高松市常磐町1丁目6-6
営業時間：10:00〜22:00 休業日：日曜
WEBサイト：https://www.briiic.com
概要：「#インスピレーションの連鎖を生む場所」をコンセプトに据え、高松市に生まれた小規模複合施設のBRIC。セミナー、イベント、ギャラリー展示など用途に応じてスペースをご利用いただけます。まずはお気軽にご相談ください。
道の化屋
〒760-0072 高松市塩上町1-1-3
営業時間：当面の間12:30〜22:00→13:30or14:00〜21:00 不定休
INSTAGRAM：https://www.instagram.com/michinokeya/
概要：サーカス小屋のようなユニークで非日常的な空間が広がるボックスギャラリー雑貨店。香川県高松市の駅裏にひっそり佇む貸し箱雑貨喫茶店の【道ノ化屋】でございます。全世界よりハンドメイド作品を委託していただける作家様を募集しております。
Make Merry Gallery
〒760−0053 高松市田町 2−1 MBT ビル２階
営業時間：11:00-17:00 休業日：火曜（原則）
WEBサイト：http://makemerry.info/
概要：様々な表現者の発表と出会いの場となるような作品展やイベント等にもお使いください。多くのつながりを作り新しい可能性のお仕事を作っていく場としてなればと思っております。
夢菓房たから
〒761-0101 香川県高松市春日町214
営業時間：8:30-17:30 休業：水曜
WEBサイト：https://e-takara.jp/
概要：22.10現在。2Ｆの貸しスペースを再開しています。
公共施設
サンポートホール高松 市民ギャラリー
〒760-0019 高松市サンポート2-1 高松シンボルタワー
営業時間：10:00〜21:00 ※要確認
WEBサイト：https://www.sunport-hall.jp/facilities/convenient.html
概要：市民ギャラリーには、専用の搬入スペースや倉庫も備え、市民に開かれた展示ギャラリーとして、注目度が高く気軽に利用できるアートスペースとなっています。
高松市アートステーション
市民交流プラザ IKODE瓦町8F
営業時間：10:00〜21:00 ※要確認
WEBサイト：http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kurashi/shisetsu/ikode/artstation/bunsin20200304.html
概要：ことでん瓦町駅・瓦町FLAGの8Fにある貸しギャラリーです。詳しくはサイトをご確認ください。
高松市美術館 市民ギャラリー
〒760-0027 高松市紺屋町10-4
営業時間：※
WEBサイト：http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/shisetsu/gallery.html
概要：高松市美術館１Fにある市民ギャラリーです。詳しくはサイトをご確認ください。
高松市美術館 ブランチギャラリー
高松丸亀町商店街「しごとプラザ高松」ショーウィンドウ
（丸亀町13-2 新生銀行跡施設）
営業時間：※
WEBサイト：https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/news/news_0308.html
概要：高松市美術館の新しい展示空間。「ブランチ（branch）」には「木の枝」や「分家」という意味があります。展示のシンボリックな内部には、枝を伸ばした樹木、そして、美術館のアネックス（分館）であることから、「ブランチギャラリー」と名付けました。
企画展示が中心のギャラリー（高松市）
高松市内にある，企画展示や販売を行っているギャラリーをご紹介します。なお，本サイトに記載した情報については正確さを保証しかねますので，必ず該当リンク先をご確認くださいませ。（50音順）
Ncafe＆gallery
高松市多賀町3-16-14
営業時間：11:00-17:00（L.O.16:30） 休業：木曜
WEBサイト：https://www.ncafe.club/gallery
インスタグラム：https://instagram.com/ncafegallery?igshid=YmMyMTA2M2Y=
概要：cafeに併設したギャラリースペースです。様々なアーティストや作り手たちの作品を公開します。また、期間限定でのイベント等も実施します。どうぞお楽しみに。
珈笛画廊ほのほ
〒760-0008 高松市中野町15−10
営業時間：月〜金9:00-16:00 土日10:00〜16:00 休業：水・木曜
WEBサイト：https://f-honoho.net/cafe
Facebook：https://www.facebook.com/people/珈笛画廊ほのほ/100063572263797/
概要：アートとミュージックとコーヒーの香りの極上のハーモーニーをずっとずっと求めて参ります。天使の羽を背につけてどうぞお二階へ・・・・・。
ギャラリーen
〒760-0043 高松市今新町１−４
営業時間：9:00-17:00
WEBサイト：https://www.takasu.cc/en-exhibition.html
概要：着物専門店「や和らぎ たかす」が運営するギャラリースペース。立体造形作家を数多く紹介しています。
Syndicate
〒760-0047 高松市塩屋町9−9 渡辺ビル 2F西
営業時間：開催期間のみOPEN 13:00～18:00 休業日：水・木
WEBサイト：https://syndicate-tak.com
概要：2021年に12月『Syndicate』は、現代美術家 Tomoya Fujii、 noisy_eyeのスタジオ兼ギャラリーとして設立されました。国内外を問わず、企画展の開催 / 作品、作品集の販売を行います。
CENTER/SANUKI
〒760-0054 高松市常磐町1-6-13
営業時間：開催期間のみOPEN 13:00～18:00 休業日：火・水・木
WEBサイト：https://center-online.net
INSTAGRAM：https://www.instagram.com/center_of_sanuki/
概要：CENTERは、感情を呼び起こし、社会に／時代に問いかけ、変容させうるものとしてのアート／音楽／ファッションといった表現を起点に、流動性のあるつながりをつくり、交歓する〈場〉です。ともに集まり、賑わい、行き交い、コミュニケーションしていきましょう。((株)DEGICOが運営)
ひとつだけ美術館
〒760-0104 高松市高松町2175-33 TAKAMATSU_JAM4.5 2F 203
営業時間：開催期間のみOPEN 10:30～17:00 休業日：火
※ 展示については当該サイト内カレンダーをご覧ください
WEBサイト：https://1museum.jimdofree.com
概要：みなさまの賛助によって運営している私立美術館です。永く心地よく美しい美術館であるために、これからもご理解とご協力をお願い申し上げます。
minamogallery
〒760-0050 高松市亀井町11-10 4F
営業時間：12:00-19:00 休業日：水曜
WEBサイト：https://minamogallery.com/
概要：若手の漆芸家と写真家が運営し、瀬戸内を中心に活動する作家・アーティストの作品を展示し販売しています。
MOTIF
〒760-0062 高松市塩上町1-2-7ミユキビル5F
営業時間：11:00-18:00 ※会期要確認
WEBサイト：https://www.motif-g.com/
概要：デザイン制作会社FooDoo's（フードゥーズ）が運営する香川県高松市にあるアートギャラリーです。様々な展示やイベントの企画と開催を通して、デザインやアートを身近に感じてもらいたいと考えています。
讃岐漆芸美術館
高松市上福岡町2017番地4
営業時間：9：00～17：00 休業：水・木
WEBサイト：https://karokaro.ashita-sanuki.jp/
概要：讃岐漆芸美術館1階のカフェスペースです。漆の器で、お食事やお飲み物をご提供し、漆製品の販売もしています。前日までにご予約いただけましたら、2階の和室も貸切できます。美術館をご覧になられた際に、是非ご休憩、お食事にお立ち寄りください。
まちのシューレ963
〒760-0029 高松市丸亀町13-3 高松丸亀町参番街東館2F
営業時間：11:00-18:30 ※要確認 第3月曜日 (祝日の場合は振替有)
WEBサイト：https://www.schule.jp/
概要：「シューレ」はドイツ語で「学校」や「学び」を意味する言葉。お店に来ていただくことが、衣食住というライフスタイルの学び場となるような、そしてまちなかで緑や風や自然を感じていただけるような、くつろぎの場所をつくっていきたいと思っています。
規模の大きな美術館・ギャラリー（高松市）
高松市内にある，規模が大きい美術館・ギャラリーをご紹介します。なお，本サイトに記載した情報については正確さを保証しかねますので，必ず該当リンク先をご確認くださいませ。（50音順）
四国村ミウゼアム
〒761-0112 高松市屋島中町91
営業時間：9:30-17:00 受付16:30まで 休業：火曜(祝日の場合は翌日)
WEBサイト：
https://www.shikokumura.or.jp
概要：村の核になっているのが四国四県から33棟の建物を移築復元した野外博物館・四国村ミウゼアムです。移築されているのは、江戸時代から大正時代に建てられた 住宅や作業小屋、寄合い所、芝居小屋、米倉、醤油醸造所などで、いずれも実際に人が住み、使ってきたものです。（中略）
ほかにも安藤忠雄氏設計の「四国村ギャラリー」や、古民家を改築したうどん店「四国村わら家」、神戸の異人館だった「四国村カフェ」など、多様な魅力を持つスポットが点在しています。
歯アート美術館
〒761-0130 高松市庵治町生の国
営業時間：9：00～17：00 休業：水・木
WEBサイト：http://ha-art.com/index.html
概要：皆様の「口福」＝お口の幸せを願って、毎日元気に快適に食べることができる「良い歯」を作り続けている歯科技工の会社「和田精密歯研株式会社」が設立した、全国でも珍しい歯とアートの展示がある美術館です。
ギャラリー MIYAWAKI
〒760-0029 高松市丸亀町4-1 宮脇書店パイロットビル2F
営業時間：10：00～17：30 (最終日16:00まで) ※要確認
WEBサイト：https://www.miyawakishoten.com/gallery/exhibition/
概要：宮脇書店が運営するギャラリーです。
三越 美術画廊
〒760-8639 高松市内町7-1
営業時間：11:00-18:00 休業：月・火曜
WEBサイト：https://www.mitsukoshi.mistore.jp/takamatsu/shops/art/art.html
概要：高松三越，本館５階にある美術画廊。著名な作家を数多く扱っています。
公共施設
高松市美術館
〒760-0027 高松市紺屋町10-4
営業時間：9:30～17:00 休館日：月曜日（祝休日の場合は翌平日）
・展覧会場への入室は閉館時間の30分前まで
・特別展開催期間中の金曜日・土曜日は午後7時まで
WEBサイト：http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/
概要：高松市美術館 塩江美術館
その他資料館 1.高松市歴史資料館 2.牟礼石の民俗資料館 3.菊池寛記念館 4.高松市埋蔵文化センター 5.讃岐国分寺跡資料館 6.香南歴史民俗資料館
WEBサイト：https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kosodate/bunka/rekishi/index.html
作家による施設
作家の展示ギャラリー・美術館（高松市）
高松市内にある，作家自身の作品展示が行われているギャラリー・美術館をご紹介します。なお，本サイトに記載した情報については正確さを保証しかねますので，必ず該当リンク先をご確認くださいませ。（50音順）
イサムノグチ庭園美術館
〒761-0121 高松市牟礼町牟礼3519
営業時間：★完全予約制
予約についての日本語サイト：http://www.isamunoguchi.or.jp
WEBサイト：https://www.noguchi.org
概要：1969年には、イサム・ノグチは香川県高松市の牟礼にアトリエを構え、そこで彼の芸術人生の頂点ともいえる花崗岩・玄武岩の大型彫刻を手がけました。ノグチが最初に四国を訪れたのは1956年、パリ・ユネスコ本部に制作した庭園に使う石材を探していたときのこと。のちにはシアトル美術館のために制作した堂々たる花崗岩彫刻《黒い太陽》に協力してくれる匠を募って同地を再訪しました。～（中略）～当館は香川県で長い歴史を持つ屋島と五剣山に挟まれた地に彫刻150点を所蔵しています。多くは未完のまま残され、アトリエでのノグチの仕事ぶりをいきいきと伝えています。
公益財団法人 川島 猛 アートファクトリー
〒761-8001 高松市亀水町1411 公益財団法人川島猛アートファクトリー
営業時間：火・木・土曜日 10:00～16:00（特別開館日・特別休館日あり）
WEBサイト：https://kawashima-af.com
概要：川島猛アートファクトリーは、川島の制作活動の拠点でもあり、作品保管庫であり、何よりも作品ギャラリーである。ここでは、今も作品制作の営みが行われ、制作への思いを聞くことができる。昭和から平成へ日本が辿った時代変換とN.Y.からの視点の交錯。そこから生まれた人間讃歌の作家哲学は川島のアートを通じたメッセージでもある。その意味を、多くの方々に伝える目的で財団法人化し、郷里と地域社会と次世代の皆様に発信する。
NAGARE STUDIO 流政之美術館
〒761-0130 高松市庵治町3183－1
営業時間：木・金・土 ★完全予約制
WEBサイト：https://nagarestudio.jp/#1
概要：世界的彫刻家 流政之は1923年生まれ。刀鍛冶、装丁家、零戦パイロットなどの経歴をもち、彫刻だけにとどまらず作庭や陶芸、家具デザインなど、多彩な造形においても独自の技法やスタイルを確立した作家でした。～（中略）～晩年までこの場所で暮らし、数え切れない作品を制作していました。ここは流政之の哲学、美学を背景に築いた制作活動を語る上で欠かすことのできない場、流の感覚が集結した場所といえるでしょう。限りなく流の暮らしていたままの空気を残し公開しております。